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吉川友が浴衣の新衣裳を披露|TIF2017

2017.08.10 03:05

【芸能報道】 TIF二〇一七の最終日にハロプロ出身の歌手・吉川友(壬申)がフジテレビ前のステージに、新衣裳となるロックな浴衣姿を披露した。友は三日間で五ステージに立ち、この屋根なしのステージが単独ラストとなった。浴衣姿で歌った楽曲は三曲。「Maneiro!」「こんな私でよかったら」「ずっとずっとずっと君がスキだ」。


一曲目の「Maneiro!」は夏らしいアッパー系で初速から飛ばす。友は黄色いタオルを持ち、振り回した。ステージを端から端まで使い、走りながらテンポの速い楽曲をブレずに歌いこなした。MCでは「吉川晃司の吉川に、友だちの友で吉川友。二十五歳です。宜しくお願いします。」と挨拶。新衣裳について「浴衣で夏っぽく、してみました。誰ですか、今、キャバクラのお姉さんみたいって。」と笑いも忘れない。


二曲目は少し落ち着かせて「こんな私でよかったら」。SEXYな身振り手振りで恋心を綴っていく。額からは汗が滴り始め、表情豊かに歌い上げた。三曲目の「ずっとずっとずっと君がスキだ」ではサポータ達の合いの手が入る。「L、O、V、E、ラブリーきっか。」と眼差しは真剣だ。ここまでくると額だけではなく顔全体に汗を視認できた。当日の最高気温は三十六度。ライヴは十五時から始まった。


ステージを後にする際、友は「有難う御座いました。この後も東京アイドル フェスティバル二〇一七、若くて可愛いフレッシュなアイドル沢山いるので、皆さん愉しんでいって下さい。」とお姉さん的なコメントを残した。グランドフィナーレにも出演した友は「若い子が多くて、色々パワーを吸い取られて今日は沢山疲れました。でもまた出れる様に来年も頑張りたいと思います。」と、年齢ネタを重ねた。


尚、昨年から友は「YU‐Mエンターテインメント」に移籍。二十日には下北沢で歌唱力を要求される「アコ-スティック・ライブ」を開催する。


撮影記事:金剛正臣