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良い材料を使えば、仕上がりも良い?

2017.08.09 07:10



どうもこんにちは。


ケアルタイムの村上です。




良い材料を使えば仕上がりも良い?


良いパーマ液を使えば?


良いカラー剤を使えば?


ばっちり仕上がりも良く、ダメージも少ない?




そんなことはないんです。



たしかに良い材料を使えば、ベストな仕上がりのピークは上がります。



その材料の持っている潜在能力を最大限に引き出し、仕上がりをピークにもっていくのは、美容師の技術と知識なのです。


逆に言えば、良い材料を使っても、潜在能力をひきだせなければ、仕上がりも悪いですし、ヘアダメージも増えてしまいます。


薬剤の塗り方、塗るタイミング、使用量、調合法、シャンプーのやり方でさえ仕上がりに影響がでます。




あれです。


どんな良い食材を使っても、料理が超ヘタだったら・・・

超絶不味いwww




物ではないんです。


大事なのは人です。


美容師の技術と知識の差で大きく仕上がりが変わってくるわけです。



経験ある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

担当の美容師の予約がとれなくて、カラーだけだし別の美容師にしてもらったらなんだか仕上がりが違う。同じカラー剤を使ってもらったはずなのに?!なんで?


カラー剤が同じでも、施術法と知識や考え方が違えば、仕上がりは変わってきます。

パーマだって同じ事が言えますよ。



【あの美容室のカラー剤(パーマ液)は傷みが少なくて、仕上がりが綺麗】


ではなくて


【あの美容師のするカラー(パーマ)は傷みが少なくて、仕上がりが綺麗】


が正解です。