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呼続歯科醫院blog

歯周病と全身の関わり。

2017.08.09 09:57

先日「歯周病がアルツハイマー病を誘発している」という記事が新聞に掲載されました。

九州地方で幅広く購読されている西日本新聞です。


元々、20世紀の末から歯周病のバイ菌が全身に悪い影響を及ぼすという臨床研究が数多く報告され、最近では、メディアやインターネットなどを通じてようやく一般的にも浸透してきました。

歯周病とは歯槽膿漏(しそうのうろう)という名前でも知られている歯茎の病気です。


●糖尿病、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、高脂血症、、、などのメジャーな病気。

●誤嚥性肺炎、低体重児・早産、慢性間接リウマチ、パージャー病、掌蹠膿疱症、慢性腎疾患、、、などのマイナーな病気。


歯周病がこれら多くの病気になるリスクを増大させているということが研究で解ってきています!

歯周病を治療・予防するにはまずは歯のクリーニングや歯石取りからです。

全身の病気とこれだけ関わり合いのある怖い歯周病。

悪くなる前に早めにクリーニングに通っていただくことをオススメいたします…。