洋デザインよさこい袴

よさこい衣装のボトムでは、ストレートパンツやワイドパンツにサルエルパンツなど様々なデザインがございますが、中でも弊舎で人気の高いアイテムは『袴』となっています。

ただ一概に袴と言っても、着こなしは？トイレは？洗濯にアイロンは？

と重厚感ある作りの袴は、踊り子さんにとっては不安な点が多々あるようです。

そしてなんといってもプリーツのケアが心配になりますよね。

今回は、袴の中でも最もオーダーが多く人気な『洋風袴』をご紹介したいと思います。

こちらは弊舎の完全オリジナルデザインの袴です。

その名のとおり、この袴にはプリーツがありません。

前で合わせになっており、裾脇に足を入れる箇所が２つあります。

ウエスト部分の布帯は、袴と一体となっていますので、本来の袴ヒモのように結んでもいいですが、人気なのは右脇垂らし結びです。

長い部分は垂らしてデザイン性を高めるチーム様が多いです。

長さの調節は、サンプル時に承りますが、それぞれのチーム様オリジナルで製作可能です。

生地もウエスト部分に金襴を使用されるチーム様が多いです。

脇にはスラッシュポケットも付いていますので鳴子をしまったり小物を入れることもできますし、不要なチーム様にはポケット自体を無くすこともできます。

この洋風袴ですが、普通のフレアースカートではありません。

それではスカートのラインが強く出てしまい、和のテイストが薄くなってしまう為、しっかりと堅ばった、袴の『残したい和のテイスト』をデザインとして強調して残しています。

そしてこの洋風袴の一番のお勧めポイントは・・

後ろ全面に、大きなプリントを載せられる点です！！

通常の袴はプリーツとなっているので、折り目の上から柄を見せるのは難しいです。

しかし、こちらの洋風袴では、限られた面積の背中でも前でも無く、腰から下までの面積を自由にコンセプトに見合った大きなデザインで埋められることです。

羽織の背中は帯がある場合、空いている面積は限られています。

袖や羽織の前身ごろも同じです。

しかし袴の後ろ全面となると、かなりの大きさのデザインが載せられます。

舞台演出上も、全員が後ろ向きになったときに大きく見えるデザインプリントが圧巻です！

とにかく目立つこと間違いなしです。

かっこ良く、他とは差をつけて、着やすい袴デザインとなっています。

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