開催報告:ゲームUI/UX勉強会・見やすさ/分かりやすさ/操作しやすさの工夫を見つけよう【8/9横浜】
2017.08.10 03:30
UX Yokohamaは、8/9(水曜)、横浜市中区のなか区民活動センターにてイベント「ゲームUI/UX勉強会・見やすさ/分かりやすさ/操作しやすさの工夫を見つけよう」を開催しました。夏休み直前の忙しい中、2人の参加者が集まりました。
イベントの前半は、UX Yokohama代表の森山より「使いやすさ(ユーザビリティ)」についての説明が行われ、使いやすさという用語には統一された定義がなく不用意に用語を使うと混乱すること、UXデザインにおいてはISO9241の定義が採用されていること、実務において扱いやすい「ユーザビリティ原則」と呼ばれる設計規範がもうひとつの定義として併用されていること、などを学びました。イベントの後半は、実際にスマホゲームをしつつ「見やすい」「分かりやすい」「操作しやすい」などと感じた箇所を挙げていき、さらにそれらの感情の原因を自己分析することで「よいゲームとは何か」という本質に迫りました。
参加者からは「15分間では(ソリティアという単純なルールのトランプゲームの)チュートリアルが終了しなかった」「大勢でワークを行って他人と自分との着眼点の違いを知りたい」という声が上がりました。 UX Yokohamaでは、今後とも、実践者から初学者まで幅広い層を対象としたイベントを企画してまいります。
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資料
- 案内チラシ https://drive.google.com/open?id=0B1Ct6NI_aigrZ1Y4NS15V1pzMHM
- 画面投影資料 https://drive.google.com/open?id=0B1Ct6NI_aigrYU5FMTd3WHhsOUk
- 参加者成果物 https://drive.google.com/open?id=0B1Ct6NI_aigrek1KeEl5VWRCblk