美容室で前髪切るときは、
短めに切っておくべきか、長めに切っておくべきか?
(あ、写真は特に関係ないです。)
美容室で前髪をちょうど良い長さに切ったはずが、家に帰ってシャンプーすると、
あれ短い?あれ長かった?ってことあるのではないでしょうか?
短ったときのやっちまった感。
長かったときのもうちょっと切っとけば感。
これは、美容師とお客様とでの前髪のスタイリングの仕方や道具が関わっていたり、髪のクセ具合、皮脂の分泌量や使うシャンプーの保湿量の違いなどがあると思ってます。
そんな時、手っ取り早いのは
『言っちゃう事』
たいしたアドバイスではなさげですが、
その情報があるのとないのとでは切り方が変わります。(自分はそうします)
よくあるのは、
【ドライヤーの当てる方向】
美容師は割と上から下に向かって乾かす事が多いのでボリュームが抑えられた状態で切るので、家でやるとボリュームがそのままでて短くなっちゃう事。
美容師がブローした状態でカットした場合も、同じ様に家でブローしないと短くなります。
逆に、
【コテやストレートアイロンなどの道具の使い方】
お客様が家ではストレートアイロンで普段前髪をスタイリングをする事が多い場合、美容師側がそれを把握しないで通常通りにカットをすると、家でストレートアイロンをして仕上げた時にはクセが伸びて美容室で切った状態より長く見えて仕上がります。
美容師がストレートアイロンを使って仕上げた前髪の状態でちょうど良い長さになって、家でそれをしなかった場合は短くなったり、
コテを使ってカールを加えた状態でちょうど良い長さにした場合、家でも近い状態を再現しないと長く感じます。
ちょっと文章が長くなりましたが、要は色んな状況によって前髪は短くなったり、長くなったり見えます。
前髪の数ミリの違いはお顔の印象がかなり変えるので、そこはぜひ美容師に言って調節してもらってほしいと思います。