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わかば通信

この秋、美術館もオープン! 草間彌生の心をつよくする名言集

2017.08.11 05:41

この春、国立新美術館で開かれていた、草間彌生「わが永遠の魂」展、ご覧になりましたか。カラフルな水玉や、無限に続くアミ目模様に魅せられた方も多いのではないでしょうか。

もやもやした気持ちの時も気分を一気に明るくしてくれる。そんな力に充ちた凄い作品群です。

草間彌生「わが永遠の魂」展より


10月1日には、「草間彌生美術館」が新宿にオープンします。

建物は地上5階、地下1階。1日から開館記念として「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」が開催されます。


姉妹マガジン「MixTime」でも先日、草間彌生についての記事を配信しました。



「死にものぐるいで闘ってきた」草間彌生の、気持ちをつよくする名言集


草間彌生は、いま世界で最も人気のあるアーティスト。

しかし彼女が歩んできた人生は決してラクな道ではありませんでした。そのなかで生まれた言葉たちは力強く、いまも私たちを奮い立たせてくれます。

アイキャッチ出典:Wikipedia


強迫性障害に苦しんだ幼少期

「この水玉一つで立ち向かってやる。

これに一切を賭けて、歴史に反旗をひるがえすつもりだった」

(「水玉の履歴書」)


幼いころから強迫性障害に苦しみ、視界に水玉や編み目が浮かび上がってきたといいます。またある日、庭に咲いているスミレの花が人の顔に見え、それが話しかけてきました。

水玉は、そんな幻想と挌闘する、ぎりぎりの、生きるか死ぬかの瀬戸際から生まれてきました。

           そんな草間彌生の生き方。続きをぜひ  MixTime で。