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ZIPANG TOKIO 2020「2020 年東京オリンピック・パラリンピックに向けて『スポーツ文化ツーリズムアワード2017』の公募を開始!」

2017.08.11 14:00



スポーツ庁、文化庁及び観光庁は、2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会等の世界的なイベントの我が国での開催を控え、各地域のスポーツと文化芸術資源を結び付け、世界に誇れる新たな観光資源を生み出すなど、新しい地域ブランドや日本ブランドを創出し、観光振興・地域振興を推進することを目的として連携を図っている。
 「スポーツ文化ツーリズムアワード2017」で、新たに生まれる地域ブランドや日本ブランドを確立・発信し、訪日観光客の増加や、国内観光の活性化を図り、日本及び地域経済の活性化を目指す。

スポーツ文化ツーリズムの優れた取組を評価し広めるため、昨年に引き続き7月25日より、「スポーツ文化ツーリズムアワード2017」の 「マイスター部門」と「チャレンジ部門」の公募を開始しました。取組の公募を行った後、有識者等の意見を踏まえ、優秀な取組を発表・表彰いたします。

【スポーツ文化ツーリズムアワード2017公募要領】

● 賞の構成   本アワードは、2部(マイスター部門、チャレンジ部門)により構成する。    (1)マイスター部門      過去3回以上のイベントの開催実績又は3年以上継続的な取組であり、      国内外の観光客の増加に寄与しているスポーツ文化ツーリズム。    (2)チャレンジ部門      上記マイスター部門の応募条件を充足しないが、1回以上の実施がある取組であ
               り、 地域への国内外の観光客増加効果が期待できるスポーツ文化ツーリズム。 ● 公募要件   次の[1]~[3]すべてを満たす取組又はイベントとする。    [1] 「スポーツ」と「文化資源」を組み合わせたものであること。    [2] 国内外の観光客の増加、長期滞在を促す仕組みや地域への経済への波及効果につな          がる工夫があること。    [3] 地域の活力の着実な増加につながるものであること。     【取組例】       スポーツや芸術・文化鑑賞を体験できる長期滞在型レジャー       世界文化・自然遺産の中でのウォーキング       伝統文化を取り入れた踊り・ダンスの体験 等 ● 公募期間    平成29年7月25日(火)~9月15日(金) 17時必着

 ●公募要領

(1)申請者 地方公共団体、観光振興団体、経済団体、スポーツコミッション、スポーツ団体、文化芸 術団体、旅行会社等の民間企業、特定非営利活動法人等による協議体。 なお、協議体での応募を原則とするが、上記団体等の単体での応募も可とする。 また、「スポーツ文化ツーリズムアワード 2016」の 10 選団体が再応募する場合は、取組 内容に新規性が打ち出されていることを条件とする。

 (2)公募要件

次の①~③すべてを満たす取組又はイベント(以下「イベント等」という。)とする。 

選定について (1)選定方法 公募期間終了後、有識者等の意見を踏まえながら、スポーツ庁、文化庁、観光庁におい て選定を行う。なお、必要に応じて申請者に対してヒアリングを実施するとともに、追加 資料の提出を求める場合がある。 (2)選定過程 有識者等の意見を踏まえ、部門ごとに数選程度を選定し、年内に表彰予定。 選定された取組については、各庁、関係団体の HP で紹介する他、「チャレンジ部門」に 選定された団体については、今後の更なる発展に向けて、希望に応じて選定過程のフィー ドバックや専門家等との意見交換会等を開催予定。

(3)審査の観点 

 提出先・問い合わせ先

【提出先】※2庁にご提出下さい。 ○スポーツ庁参事官(地域振興担当)付 E-mail:stiiki@mext.go.jp ○文化庁 長官官房政策課 E - mai l:s-chosei@bunka.go.jp 【問い合わせ先】 ○スポーツ庁 参事官(地域振興担当)付 渡邊、梅田 電話: 03-6734-3773(直通) ○文化庁 長官官房 政策課 阿部、丸野 電話:03-6734-2806(直通) ○観光庁 観光地域振興部 観光資源課 西村、三宅、喜島 電話:03-5253-8925(直通)


参考

スポーツ文化ツーリズムアワード2016【10選】


協力

観光庁 〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3 電話:03-5253-8111(国土交通省代表)