身体の情報を集め真っ直ぐと認識する
真っ直ぐを真っ直ぐと認識する。
これって何回も何回も言っていることなんですが、やってみるとやっぱりできない。
自分の身体に対して真っ直ぐはこの世にたった一つしかありません。
動画見てください。
まっすぐを真っ直ぐと認識できていない情報が脳に流れている様子です。
見るからにかなり窮屈ですよね。
身体がおかしいんじゃない。
情報が間違っているんです。
筋肉が硬いのではありません。
情報が間違っているんです。
筋肉が硬いのと情報が間違っているのでは大きく違います。
情報を正せば筋肉が硬いのは全く問題じゃない。
パフォーマンスはあがります。
ストレッチをするとパフォーマンスが下がるという結果が出たと言いますが、厳密に言えばそれも正しくはない。
やり方と意識の仕方で全く結果は違います。
真っ直ぐだと思っていても実際には外向きです。
それは自分の脳で処理している感覚がおかしい。
ということになります。
患者さんの身体にはこういうことが起こっています。
経絡治療だ~!!
本治法だ~。
何々治療が最高なんだ~。
と言ってもこれができていないと身体は楽になりませんよ。
明日の動画は、この真っ直ぐのままちょっと負荷をかけることで痛みが楽になる様子をご覧頂きます。
私は何もしてない。
指示しただけです。
この動画の方のように真っ直ぐを内向きだと解釈している。
だから真っ直ぐは内向きなんです。
これでは何をやってもうまくいくはずがない。
基準が間違っている訳ですからね。
0が500g増えた体重計にいくら乗って体重を計っても正確な体重は測定できません。
それをリセットするのはダイヤル一つ。
無理やり揉んだり叩いたり鍼うったりする必要は全くない。
リセットして基準を作るだけです。
つまり情報を変えるだけです。
情報を変えるのに鍼をうつ必要もない。
身体に触る必要もない。
無理やり動かす必要もない。
これが真っ直ぐだ!!
と確定すれば良いだけです。
たったそれだけですよ。
肉体と精神はつながっています。
そこを理解しないと治せるものも治せない。