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munetomo.club 棟朝淳州

民主主義サミット。アジアではタイ、ベトナム、シンガポール、バングラデシュは非招待国。フィリピンは政治的配慮。

2021.12.22 01:04

民主主義国は世界では減り続け、権威主義国家が増えている。台湾の分析では日本の周りで、民主主義と言える国は、韓国、台湾、モンゴルのみで有る。自由で独立したメヂィア、汚職の無い国家体制、弱者を助ける団体支援、民主主義を推進する先端技術の促進、自由で開かれた選挙。と言う何が民主主義なのかと言うカテゴリーをベースにしようと決議した。しかし、フィリピンには、自由で独立したメヂィアは無い。汚職は日常的に行われて、選挙は金銭選挙で有る。その度合いがベトナム、タイよりマシカは難しい。フィリピンの選挙出馬の顔触れは、2代目に変わっただけで、権威主義は大きい。日本もそう言う面もあり、現在の国会議員は2代目権威主義体制で有ることは間違いない。しかしフィリピンの様に、汚職に立ち向かう弁護士団体は支援どころか、機関銃で蜂の巣にされ、選挙弁護士と言うご都合主義、選挙弁護士とは、弁護士の持つ守秘義務と言う特権を利用して、賄賂の運び屋。それがフィリピンだが、他の国ではもっと酷いのであろう。日本に入れている留学生や労働者はこうした国から来ている。特に中国をゼロに近く減らして、他の国から選んで入れるしか無い。フィリピンにはPOEAと言う役所があり管理しているが、他の国ように裏社会の借金漬けで日本に来るのでは無く、送り出す労働者に借金させてはならないと言う法律があり、違反した業者には重い罪となるので、他国とは違い、日本に行ってからの問題も少ない。日本は嫌だが、関わりを持たねばならない。日本政府の曖昧な態度は命取りになる。昭和政治を引きずる岸田政権に曖昧な態度はやめてほしい。