寝苦しい夜に、気持ちよく眠るヒント
2017.08.15 02:15
毎日、暑い日が続きますね……。
お盆休みもそろそろ終わり。
「仕事モードの通常運転に戻したいけれど、どうにも夜スッとねられない」という方へ。
スッと眠りたければ、頭を冷やすのがオススメです。
おうちにある保冷剤や、コンビニで売っている冷却シートを使うと簡単です。
おでこの上か頭の上(枕を置いて仰向けで寝たときにちょうど枕の上にくるあたり)を冷やしましょう。
保冷剤を使う場合は、必ずタオルなどを巻いて使ってくださいね。
(注意:首を冷やすと、頭が冴えてしまいます。冷やすのは頭だけにしましょう!)
うまく眠れないのは、脳が「活動モード」になっているから。
- 「帰省したらあんなイヤなことを言われてしまった…」
- 「また仕事か……イヤだな」
- 「あの相談されていること、どうしよう……」
寝る前にあれこれ考え事をしていると、脳は「活動モード」からリラックスする「休息モード」に切り替えられません。
だったら、
あれこれ考えられない環境にしてしまうというのが、頭を冷やすということ
なんです。
暑くて寝苦しいこの季節。
冷やすと単純に気持ちいいですし、自然と脳の活動が抑えられて
あれこれ考えにくくなっていきます。
同じように、「脳の興奮を鎮める」のに着目したのが SWITCH me のアロマミスト。
「香り」も使って、さらにスッと眠りやすくしませんか?
「え?なんで香り?」と思った方。
「ただのいい香りが、なんで興奮を鎮めるのにつながるの?」って最初は私自身も思っていました。(申し遅れました。私はSWITCH me開発担当、植田です。)
でも、調べれば調べるほどに納得しました。
香りは、脳の興奮をしずめ、スッと休息モードに切りかえる力がものすごく強いんです。
- 「カレーのにおいで急におなかがすく」
- 「花の香りをかいだ瞬間、なぜか昔の記憶がよみがえる」
- 「ヘンな香りをかいでしまって、急に気持ち悪くなる」
こんな経験、ありませんか?
香りを嗅いだ瞬間の、いろんな反応。
これは大昔、人間が狩猟生活をしていたころ、危険やチャンスを察知するために発達したと言われています。
においは自動で入ってきて、「嗅がない」という選択ができないのも、その証拠。
ヒトという生き物として生き残りをかけ、即座の判断を間違いなく行うため。
その名残が、カレーのにおいでおなかがすくなど現代にも残っているということ。
香りは、ヒトの持つ本能的な反応に働きかけるからこそ、本能の領域で行われる眠りの悩みと相性がいいんです。
冷やすだけではどうにもならない時は、
香りの力を借りてみてはどうでしょう?
(広告っぽいですが……。一番わかりやすいのでここにリンクを貼っておきます)