8/14～8/20のご加護・ご神助メッセージ

ご加護くださる神様は、　『意富加牟豆美命（おおかむずみのみこと）』

ヒントをくださる神様は、　『伊斯許理度売命（いしこりどめのみこと）』

ご縁につながる神様は、　『玉祖命（たまのやのみこと）』

『意富加牟豆美命（おおかむずみのみこと）』様は、

力強い靈力のある「桃」の神霊です。

貴方が今、何か引きずっている思いや囚われている感情があるのなら、

ここで、スパッと切り替えてしまいなさいと、おっしゃっています。

不安、不信、執着といったエネルギーを、手放すのです。

凝り固まった考え、頑なな思いを解き放って、

「桃の実」のように、やわらかくて、みずみずしいエネルギーに切り替えてください。

樹木には、葉や実がついて、いずれそれは地に落ちます。

すると、大地の養分となり、再び樹木の成長させるのです。

そのエネルギーの循環を受け入れるときです。

貴方の成長は、いつか思いもよらない形で役に立つのですから、

今ある樹木の枝にこだわらなくてもいいのです。

全ては、エネルギーの循環と、変化、変容なのですから。

『伊斯許理度売命（いしこりどめのみこと）』様は、

貴方の魂の音を聴いてくださいと、おっしゃっています。

貴方の心が静まるよう、耳を澄ませてみてください。

そして、五感を研ぎ澄まして、貴方の魂の姿を感じてください。

貴方自身の「あるまま」の姿が、美しいのです。

それに気付いてほしいと、伝えてくださっています。

『玉祖命（たまのやのみこと）』様は、

貴方と貴方の身の周りにあるものを、大切にしていますか？

ものにも意識があって、大切にすれば、必ず応えてくれるのです。

と伝えてくださっています。

貴方が持っている物質的なものから、表現するものに至るまで、

大切にするということは、手入れをして、磨いて、役立てること。

それは、貴方の宝物であり、貴方の本質でもあります。

『玉祖命（たまのやのみこと）』様は、

古いものが美しく保たれること、

一方で、時と共に失われていくことの意味を守る。と、おっしゃっています。

形ばかりを残すのではなく、形こそ失われながらも、

存在している意味が、保たれること。

これは、私たちの長い歴史や文化、

数知れない、この大地に生きた、私たちのご先祖様の祈り。

私たちは、『神様からの分け御魂』を宿し、

ご先祖様からの生命の継承を受けて、ここにいます。

形あるもの、形なきもの。

それらの存在がわかるとき、心から大切に思うのなら、

貴方は、貴方自身の魂を尊重できるはずです。