「夏休み特別療育」放課後等デイサービスminori.labブログ
2017.08.14 07:29
8月8日(火)に、「北海道盲導犬協会」に見学に行きました。
私たちを出迎えてくれた盲導犬は、「ばうむくん」2歳の男の子です。
盲導犬はどんなお仕事をしているのかな?
この施設は、何をするところなのかな?など、いろんなお話を伺いました。
「ばあむくん」は、施設のスタッフの方の隣をきちんと歩いて、指示されると写真のようにピッと座って、次の指示を待っています。
ずっと待っている「ばうむくん」。待つことも大切なお仕事だそうです。
写真にもあるように、首についている「ハーネス」をつけている時はお仕事中なんです。
絶対に触ったり、声をかけたり、集中ができなくなるようなことをしてはいけません。
質問はありますか?の声かけに、
「盲導犬の犬の種類は何ですか?」
「この施設には、何頭の盲導犬がいますか?」 と、みんな色々な質問をしていました。
施設見学の最後は、目隠しをして「ばうむくん」と一緒に歩いてみよう!と、数人の子どもたちが、実際に目隠しをして歩く体験もする事ができました。
教えてもらった通りに、「ばうむ、いす。」と声をかけると、ゆっくり進んで前にあるイスまで誘導してくれました。
子どもたちも、緊張しながらも上手に「ばうむくん」に声をかけることができました。
盲導犬に会った時には、教えてもらったお約束を守りましょうね。