燃え尽きる人の4つの原因
2021.12.22 11:08
アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
これまで意欲を持って、
没頭していたことに、
だんだんと意欲を失い、
やがては、
何もできなくなってしまう状態を、
燃え尽き症候群と言います。
燃え尽き症候群になる人は、
だいたい4つのパターンを持っています。
1つ目は、
自分の価値観と合わないことを、
しようとしている時です。
・自分にとって、
好奇心が感じられないとか、
・自分の個性と合っていないとか、
・やっていることに、
重要性を感じられないなど、
そこに自分にとってのやりがいや、
やる意味を見いだせなくなる場合です。
こうならないためには、
自分のしていることについて、
定期的にその意味や価値を、
問うてみることが大切です。
2つ目は、
自己効力感が欠如している時です。
「自分にはこれは向かない」
「自分にはこれができない」
「自分には困難だ」
と思ってしまっている状態です。
何度トライしても、
良い結果が出ない時に、
人は自分の達成能力を疑いがちです。
「できる」と思えなくなると、
エネルギーは出なくなります。
こういう時は、
同じ困難を乗り越えた人の事例に、
たくさん触れて、
自分にもできそうな感覚を掴むとか、
難しいタスクばかりに注目しないで、
簡単なタスクから手をつけるとか、
難しいタスクを、
いくつかの簡単なタスクに分割するなど、
自分が進んでいる感覚を、
得られやすくなるような工夫をすると、
良いと思います。
3つ目以降については、
長くなりそうなので、
次回以降の記事に書きますね。
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