大ヒット映画「クローズZERO」が初の舞台化!キャストオーディションも全国で開催!
2007年に全国で上映され、大ヒットを記録した映画『クローズZERO』の上映から10年を迎える本年、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下、SME)が主宰する個性派演劇集団「劇団番町ボーイズ☆」の第10回本公演として、映画を舞台化した「劇団番町ボーイズ☆第10回本公演 舞台『クローズZERO』」を、2017年11月30日(水)よりCBGKシブゲキ!!にて上演することが決定した。
©2007髙橋ヒロシ/「クローズZERO」製作委員会
さらに、上演に先駆けてキャストオーディションも実施。グランプリ受賞者は、この舞台にキャストとして出演出来ることに加えて、SMEが育成・サポートを行う。「劇団番町ボーイズ☆第10回本公演 舞台『クローズZERO』」をきっかけに、新たな才能が発掘されることにも注目だ。
映画『クローズZERO』は、髙橋ヒロシ氏 原作による漫画「クローズ」(秋田書店刊)を元に、完全オリジナルストーリーとして2007年に実写映画化したもの。観客動員数は約190万人・興業収入は約25億円という大ヒットを記録した。
脚本・演出は、劇団「山田ジャパン」を主宰し、数多くの舞台をプロデュースする傍ら、TVドラマや映画への執筆、アーティストのライブツアーやミュージックビデオの演出、ラジオ番組の構成、また映画監督も務めるなど多方面で活躍している山田能龍氏が手掛ける。
■髙橋ヒロシ氏(漫画家・「クローズ」原作者)オフィシャルコメント
映画をぶっ壊すほどの舞台、期待してます。
【公演概要】
<公演名>
劇団番町ボーイズ☆第10回本公演
舞台「クローズZERO」
<劇場>
CBGKシブゲキ!!
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム 6階
<日程>
2017年11月30日(木)~12月3日(日) (全4公演予定)
※開場は開演の1時間前となります
※未就学児の入場はご遠慮願います
<チケット>
券種・発売日などに関しては、劇団番町ボーイズ☆オフィシャルサイトにて後日発表します。
<脚本・演出>
山田能龍(山田ジャパン)
<キャスト>
▽劇団番町ボーイズ☆
▽劇団番町ボーイズ☆候補生
ほか
<主催>
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
<舞台「クローズZERO」キャストオーディション特設サイト>
www.sonymusic.co.jp/sd/crowszerocast/
【劇団番町ボーイズ☆(げきだんばんちょうぼーいずふぁいぶ) とは】
SMEの新人開発部門・SDグループが主宰し、2014年11月に結成した個性派演劇集団・通称「番ボ」。様々なオーディションから選抜されたメンバーは芝居を通して、新たな可能性に挑戦中。ソロとしても活躍の幅を広げている。
◇オフィシャルサイト: www.banchoboys5.com/
◇オフィシャルTwitter: @bancho_boys_5
【映画『クローズZERO』 とは】
累計発行部数4,600万部、カリスマ的人気を誇る伝説のコミック『クローズ』(髙橋ヒロシ/秋田書店少年チャンピオンコミックス刊)。月刊少年チャンピオンで1991年から8年間の連載を終えてなお、ファンの熱狂はおさまるところを知らず、その続編『WORST』も絶大なる人気を誇る。
漫画『クローズ』をオリジナルストーリーで実写映画化した、原作の1年前に起きた史上最大の抗争を描いた、いわば“エピソードZERO”の物語。2007年10月27日、全国東宝系で公開され、ワルくてカッコいい男たち=悪メンブームを巻き起こし、観客動員190万人、興行収入25億円のビッグヒットを記録した。
【漫画『クローズ』(作者:髙橋ヒロシ氏) とは】
1991年より月刊少年チャンピオン誌上にて連載された、'90年代を代表する不良漫画の金字塔。
泣く子も黙る不良たちが集まる通称「カラスの学校」こと鈴蘭男子高校。そこへ金髪リーゼントの坊屋春道という男が転校してきた。次々と喧嘩自慢たちを倒していく一匹狼の出現に、学校内だけでなく近隣の悪名高き男たちが黙っているハズもなく……!?
血気盛んだが不器用で、でも憎めない魅力的な男たちによる群像劇は、当時の若者たちのハートを鷲掴みにし、「クローズ」好きを公言する有名人は数多い。
2000年代には実写映画化、フィギュア化、アパレル展開と一連の「悪メンブーム」の火付け役となった。続編「WORST」、スピンオフ作品など関連作を含めると累計発行部数は9,000万部を超え、今もなお熱い支持を得ている。
【脚本・演出 山田能龍(やまだよしたつ)氏とは】
脚本家・演出家・構成作家・映画監督
劇団「山田ジャパン」主宰
1976年4月8日生まれ、大阪府出身。
自身が代表を務め、いとうあさこ等が所属する劇団「山田ジャパン」全作品の脚本、演出を手がける。劇団、外部問わず多くの舞台をプロデュースする傍ら、TVドラマへの執筆も精力的に行う。
近年では、アーティストのライブツアーやミュージックビデオの演出を手がけるなど活躍の場を広げ、多方面から注目を集めている。2015年9月『TOKYO CITY GIRL』にて映画監督デビュー。RADWIMPSのフロントマン・野田洋次郎の主演で話題となったドラマ「100万円の女たち」(テレビ東京/Netflix)では、チーフ脚本家として執筆している。