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牡牛座下弦の月 / 獅子座新月ー新しい世界で見る、希望の光

2017.08.15 17:51


8月8日ライオンゲートが開くと共に水瓶座の満月が起こりました。

天と地が繋がって、新たな世界を作り上げる情報がダウンロードされた様な感じです。

無意識下では、新しい情報と古い情報が入り混じり、混乱している状態でした。

それが眠気だったり、だるさだったり、頭痛だったり、

気持ちのモヤモヤだったりで表れた方もいるかもしれません。



[8月15日10時15分、牡牛座で下弦の月]

先の見えない不安の中で、もたらされる希望の光

感情の荒波の中でも希望を見出す。


♂火星を頂点に、♆海王星と♇冥王星でYOD

頂点の♂火星のサビアンシンボルは「嵐の後の陽光」

視野を広げ、そこから希望を掴み取っていくこと。

♆海王星と♇冥王星が絡むので、ここで見出した希望は、気休めの解決策では無く、真実の光でしょう。



[8月22日3時30分、2度目の獅子座新月]

先月の獅子座新月からここまで、本当の自分、本当にやりたいこと、本当の気持ち。

そういったものと向き合うことを促された時間でした。

絶望にも似たものを感じた人もいるでしょう。

そんな中でも希望を見出し(牡牛座下弦の月)その希望へと新たな一歩を踏み出して行く。

そんな新月です。


新月なので、☉太陽と月がコンジャクション(0度)し、♄土星と♅天王星がグランドトライン△

♃木星と♅天王星がオポジション(180度)でカイトを形成。


本当の自分に還り(月)、本来の自己(☉太陽)を確立していくこと。

それは試練(♄土星)の様でもありますが、この変革(♅天王星)は、幸運(♃木星)へと繋がるでしょう。



月の満ち欠けによる星讀みは、ジオセントリック的な読み方になります。

月は地球の衛星であり、ヘリオセントリックでは月と地球は常にコンジャクションの状態にあります。

そのため、ヘリオセントリックでは月を重視しません。



月は人の感情を支配します。

人は感情に囚われる生き物なので、月からの影響に振り回されなくなると、心が安定していきます。

感情に振り回されているうちは、事を成しにくいものです。

特に女性はその傾向にあると思います。

上記記事で④以上の段階では、男性性と女性性のバランスが取れてくるので月からの影響を受けにくくなり、

感情に振り回されることが少なくなります。


女性は月の影響を受けやすいですが、その中でも特に月の影響を受ける方は、

④以上の段階に入るとかなり生きやすくなると思います。


そのためには、月が支配するインナーチャイルドを癒すための内観も重要です。



先日の記事と反転して、こちらは①と➁の段階の方向けの内容です。

過去から現在、そして未来に向けた時間軸の中で人生を創造します。

この場合、過去の経験が未来に影響していきます。

過去に傷があるのなら、それを癒さなければ傷ついたままの未来になってしまいます。



現在、水星が逆行しています。

水星の逆行は過去を振り返るのに適した時期です。

幼い頃の出来事で、今の自分に影響していると思われる思い出を辿ってみて下さい。

子供の頃の傷というのは、無意識のうちにトラウマになり、現在に影響している場合があります。

自分ではトラウマなど無いと思っていても、意外と出てきたりするものなので、

振り返ってみることをおすすめします。

思い返して、当時の自分を、理解し、認めてあげて下さい。



涙が出たら、泣きそうになったら、幼い頃のあなたを今のあなたが癒した証拠だと思います。



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