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たなか野菜畑

「冬至」空気が冴えてきた。絶賛西方いも出荷中。

2021.12.22 14:10

とうとう冬至。今年の最後の二十四節気。

暗い時間の一番長い日。

終了・・・・・って感じです。


先日、チラッと雪も積もりました。

雪が降った後の晴れ間は本当に美しい。

空は澄み渡ってるし草木は雪をまとって華やかです。

山々はジグソーパズルにしたら難しいだろうなぁって思わせる風景。

子どもがいる家には小さな雪だるまがあったりして。

やっぱり雪が降るとテンション上がるよねーーーって散歩しながら思ったりします。

ハクセキレイがたくさん地面をウロウロしてます。

用水で水を飲んでいるハクセキレイを見つけました。




農家仕事はどうなっているかというと。

年末の大仕事が2つ。


1つ目は大豆を選別する作業です。

近くで選別機をお借りして、例年半日かかります。

直前に私が腰を痛めたので、夫が1人で夕方までかかって作業!

ああ、申し訳ないなぁと思いながらもどうしようもない!!

なんだかんだで終了しました。


2つ目はもみがらをもらいに行くこと。

毎年、近所の方からもみがらをいただきます。

もみがら袋に50袋。天気の様子を見つつ、いつも年末ギリギリになってしまう作業です。

これは、ハウスに運び込んだ西方いもの芋塚にかぶせるために使います。

保温、通気、湿度保持。さらに使用後には土の改良材になる。

自然素材ってすごい。


年末は里芋の需要が up ↑ ↑ ↑

ということで、せっかくハウスに運び込んだ西方いもの株をバラして大量出荷しています。

里芋がずらりと並んでも、なんて地味な風景なんでしょうね。

年末ギリギリまで西方いもと向き合う日々です。


ファンヒーターブームが終わったのか、最近は灯油ストーブの前にいることが多いユキ。

赤外線の暖かさに気づいたらしい。