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Jasmine’s Wishes Diary

運は私を不幸にしない

2022.01.20 22:30

ちょっとした不運な事から絶望的な事まで。

生きていたらいろんなことがある。


悪いことが重なると本当に人生嫌になるし

誰も味方になってくれないような気がする。

どうしようもないと思うことだってある。


不運が起こった時、私はこう思った。

「私って不幸な人生なんだ」

運という動かしようのないものが私を攻撃して、上手く行かないようにしてるイメージ。


そしたら、ちょっとした不運が重なっても、

何でもかんでも自分の運が最悪だって思えるようになってきて、

悲劇のヒロイン体質が染み付いてしまった。

自分の運を恨まざるを得なくなった。


運は私を不幸にしない。

それに気づくまでにとても時間がかかった。


仕事をしているときに、

明らかに自分は悪くないのに濡れ衣で怒られたり、

そんなタイミングある?!ってレベルで災難に巻き込まれたりすることが多くて、

そりゃ同僚と比べれば明らかに不運。


でも、

その時どう思うか

これがすごく重要で、

私は運のない人生だとか、そんな短絡的な答えにしてしまってはもったいない。

別に全ての出来事に意味をつけなくてもいいし、まぁいいなって思えるんだったらそれ以上追及しなくてもいい。


でも、この出来事でどう思った?

何で悲しいんだろう。

しばらく引きずるような事は特に。


良くない出来事って、良いことのコントラストだったりもする。

だから、

本当はどうなってほしかったのか

じゃあどうなればラッキーだと思えるのか、

私はどういうとき幸せになれるのかを

真剣に考えるべき。


損して得取れ。

その時は不運に思えても、後々幸運となって返ってくることなんていくらでもある。

その時自分が不運だからっていう

訳のわからない理由で突き放す行為こそが、

自分を不幸にする。

不幸にするとしたら自分自身だけ。