ラール・ワインズ / ラール・ホワイト [2016]

写真は2015年ですが、実は2016年を飲みました。まだワインホリックには入荷していませんが多分来週には登場予定です。

さてまだ発売していないのにテイスティングノートを書くのには理由があります。

飲んだ瞬間今までのラールとは全く違った印象だったのです。ラールの白と言えば、しつこくはないのですが、濃いめの果実が主体でその陰に酸が隠れているという雰囲気だったのですが、この2016年は酸が表に出ていて実に涼やかでありながら旨みがあるタイプなのです。時間が経てば更に良くなってきそうで、これは2016年の特徴なのか、それともラールが進化したのかは定かではありませんが、ちょっと改めて飲む価値ありです。