2021年 お勧めDTM系チャンネル No.1
今日は繁忙期の中、貴重な休日。
作業が進み充実した時間が過ごせました。b
さてさて、息抜きに最近気に入ってるチャンネルの動画を見てたのですが、
そのチャンネルが今年見つけたDTM系のyoutubeチャンネルで一番のお気に入り。
という事で、アサヒが勧める「2021年度 No1のDTM系youtubeチャンネル」
唐突に紹介して見ようと思う。
おそらくこのチャンネルを知ってる人はあまり居ないだろう・・
チャンネル登録数622人、DTM系のチャンネルの中で決して多くはない登録者数。
でも動画を見れば中の人を知ってる人は沢山いると思う。
小泉こいた。貴裕さんのチャンネルです。
(小泉貴裕→略して「こいた。」ってことなんだと思う)
DTMステーションPlusを見てる人は「TASCAMの中の人だ!」ってなると思う。
私はなりました。w
このチャンネルを見つけたきっかけは、本当に偶然で
MA1で測定する時、Neumann本家とNeumann JPのツイッターを必ず確認する事にしてるんだけど、(MA1ソフトウェアのアップデート情報が無いか確認の為)
たまたまこいたさんのツイートがNeumann JPにリツイートされてたんだよね。
KH80DSPに関するツイートだったんだけど、どんな人がKH80DSPを使ってるのかなぁと思って覗いてみたら、TASCAMの中の人だった。
しかもyoutubeチャンネルも開設してた。
興味津々で動画を見て見ると、これがまためちゃくちゃ面白いんですよ。
解説動画なんだけど中身がめちゃくちゃ濃いんですよ。
複雑なEQカーブを描いてるわけでも難しいテクニカルな事をやってるわけでもないんだけど、シンプルな処理を順序良く一つ一つ丁寧に調整する過程が全部見られる。
プラグインのパラメータをざっくり紹介してドラムループ素材に
コンプとかかけて音の変化を確認してもらってハイ終わり。みたいな動画とはレベルが違う。
1つの楽曲をミキシングする動画で、
まずは素材の音の確認から始まって、「ここがこう聴こえたからこういう処理をしましょう」みたいな感じで、すべてのトラックの処理を行っていく。
オートメーションで曲の展開に合わせてメリハリを付けたり、仕上がっていく過程が全部見られる。
動画見てるだけでサウンドがどんどんブラッシュアップされていく様が感じとれて滅茶苦茶楽しいんだよね。
ということで、こいたさんの「SoundWorksKミキシング講座」めちゃくちゃお勧めです。
そして登録者数、再生数が少ないのが気になる。
再生数が伸びず、その内飽きて動画投稿されなくなったら悲しいのでみんなも視聴してくれ!w