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と或るクリスチャンのビブリオ

Who - 『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン

2021.12.24 16:33

チーズって美味しいじゃないですか(主観)

さもしい一人暮らしでも、とろけるチーズがあることでQOLが上がることを信じてやまない日々を過ごしています。

冬眠する雪だるまです。

世界ではあまりにも有名なビジネス書『チーズはどこへ消えた?』

登場人物は、迷路で暮らす2匹のネズミと2匹の小人。迷路の中でよくやく見つけた大量のチーズが、ある日突然なくなった!

そのとき、それぞれどうするか。というお話。


ネズミの二匹は、すぐさま新しいチーズを探し始めます。

新しいチーズに気づいたスニッフ

いち早く駆け出せるスカリー


小人のヘムとホーは、チーズが帰ってくるかもしれないと考えて、その場に留まることにしました。

原題の疑問詞は「Who」

二人は、チーズが自ら帰ってくるかもしれないと思っている。そんなわけないのにね。


しかし、そのうち、ホーは チーズは帰ってこないかもしれないと思い始めて、迷路の探索に出ようとします。ヘムはそんなはずがないと否定するばかり。


私はずっとヘムでした。

ヘムの成分が強かった、というのが適切かもしれません。

周りに合わせたり、過去に縋ったり、変化を恐れるばかりで、動き出そうとしなかった。


その一方で、一人ででも動き出したホーは

新しいチーズのことを考えて

もし恐怖がなかったら何をするか?と考えて

そうして、新しいチーズの元にたどり着いた。


私にとって、新しいチーズは聖書でした。

そしてそれは、真のチーズでもありました。


伝道師さんたちが根気強く話をしてくださって、今、私は、ホーになれていると信じています。

ホーであろうと努力している、が正しいかもしれないけれど。

本書のなかに、ヘムがどうなったかは書き記されていません。

視点はホーのもので、ホーはヘムの元に戻らなかったから。


実は読了後、若干のもやもや感がありました。

それは、ホーがヘムと一緒に変わりきれなかったからかなあと思っています。


今は、なんとかホーであり続けようとしているだけかもしれないけれど

ヘムまでも動かして、一緒に窮地から脱せる ホー' になろうというのが密かな目標です。


申命記 30:19
私は、きょう、あなたがたに対して天と地とを、証人に立てる。私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。あなたもあなたの子孫も生き、…


何を選ぶかは自由だけど、本当はみんなで生きたいよね。





余談

昨年映画化された漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』

このタイトルを初めて聞いたとき

どこまで狙われたものなのか知らないけど

・窮鼠猫を噛む(ことわざ)

・チーズはどこへ消えた?(本書)

・アンドロイドは電気羊の夢を見るか?(フィリップ・K・ディックの小説)

をいっぺんに想起して、すごい名前だなと思いました。


『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』も、思考実験じみた題材のSF小説で面白い(interestingの意)です。

『窮鼠はチーズの夢を見る』は、結局見れてないし読めてないので、いつか拝見したいところ。


余談もこの辺にしておきましょう。

今日すごい長くなってしまった…

みなさまよい週末をお過ごしください。

それではまた( ¨̮ )