お金をかけないヘアケア

2017.08.19 09:56

こんばんは☺︎



神戸須磨区のスタイリスト安崎です♪



夏の終わりが近付いてます。



全く感じないですけどねw



いつまでも暑いです。



ここまで暑いと寒過ぎる冬も恋しくなりますよね(ー ー;)



はい。



夏でドンドン髪や頭皮が傷んでますよ。



皆さんお気づきでしょうか?



気がついたらパッサパサ。



頭皮ボロボロ。



本当はこうなる前にそうならないヘアケアをするべき。



お金をかけるなら…



  1. 良いシャンプーを使う。
  2. 良いトリートメントを使う。
  3. UVカットのアウトバスを使う。
  4. 地肌の化粧水または美容液を使う。



大体これくらいで大丈夫🙆‍♂️



お金をかけない場合



  1. シャンプーは安価なものならせめて薄める。(刺激が強過ぎるもの、脱脂力が強過ぎるものがあるため)
  2. トリートメントは地肌にはつけない。中間から毛先にかけてつける。(トリートメント成分が毛穴に残ると酸化して腐脂という脂に変わり、最強に悪影響が出ます)
  3. シャンプーはしっかり流す事。(軽く流す程度ではダメ。しっかりキュッとなるくらいまで流す。シャンプーの成分も良いものでない限り汚れを取る目的はともかく、そんなに良いもので出来てません。残ると悪影響が出ます。刺激の強い界面活性剤には要注意。)
  4. お風呂上がりは頭皮マッサージ♡(耳横から始めて頭頂部に向かって円を描くように揉みほぐします。擦る感じではなく、頭皮を持ち上げ頭蓋骨から剥がして持ち上げるイメージ。首元、前頭葉と全体を揉みほぐす。)
  5. お湯の温度は頭を洗うときもぬる目が良い。(熱過ぎると炎症の原因です)
  6. 外に出る時は日傘や帽子で紫外線から守る。(帽子の場合蒸れ過ぎには注意。細菌が繁殖します。)
  7. ゴムでくくりすぎない。(炎症の原因)
  8. 1日何回も洗う場合は水洗いだけにするなどして油分を取りすぎない。(皮脂膜の形成が間に合いません。皮脂膜とは自分の身体を守る為のバリアです)
  9. シャンプーや頭を掻く時は爪は立てない。
  10. ドライヤーでちゃんと乾かす事。(濡れたままは細菌の繁殖とキューティクルのダメージの原因になります)
  11. コテの温度、時間には注意。(髪の毛の温度は60度以上でタンパク変性が始まります。2度と戻りません)



などなど細かく言えばキリがありませんが、ザッとこれくらいはやった方が良いです☺︎



結構沢山あるように感じますが意外と普段の行動をちょっと変えるだけで済むものが沢山。



綺麗な髪のためにお金をかけずに出来る事から始めてみてはいかがでしょう?



もちろんこれをして良いヘアケア剤を使うと10倍くらい違います✨



良いものはやはり良い♡



シャンプー一つで仕上がりはかなり変わってきますからね☺︎



色んなお悩みあるかと思いますが、信頼出来る美容師さんを見つけて…見つかっている方はその美容師さんに相談してそのアドバイスを素直に聞いたら大体髪の状態は良くなると思います☺︎



我々美容師達も日々勉強して、世の中の髪の毛、地肌を綺麗にしようと情熱があるはず✨



みなさんの髪や頭皮が美しくなりますように☺︎