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詐欺にかからないために -8- <詐欺サイトの見分け方>

2017.11.08 03:43

ネット上には大量の偽通販サイトが確認されています。

のどちらかがほとんどです。

 

購入代金を失うだけでなく、購入時に入力した情報(住所、氏名、電話番号、メールアドレス、パスワードなど)が流出してしまう被害が。

特にメールアドレスとパスワードの組み合わせが流出すると、次々に不正アクセスされる危険がありますのでご注意ください。

さらにパスワードを他でも使い回ししていれば被害はずっと大きくなりますから、面倒でもサイト毎に異なるパスワードを設定しましょう。

 

さて、詐欺サイトかどうかの見分け方についていくつかご紹介したいと思います。

まずは基本中の基本、会社概要を確認すること。

「会社名」「所在地」「電話番号」「責任者氏名」は法律で表示する義務があります。

それが掲載されていなければ間違いなく詐欺サイトです。

 

次にメールアドレスがフリーメールかどうか。

無料で取得でき、使い捨てが簡単なフリーのメールアドレスは、詐欺サイト側にとって好都合。

連絡先のアドレスが以下のドメインの場合は気をつけましょう。

   

以上の2点(会社概要、メールアドレス)の他にもこんな場合は要注意! 

1. 価格が相場より安かったり、どこにも在庫がないものが買える 

2. URL(ドメイン)がおかしい

3. 会社名や店舗名がおかしい

4. 誤字脱字、日本語がおかしい

5. 支払い方法が振込のみ(カード払いや代引きができると表記しておいて、購入する時点になって結局振込しかできないという場合も)

6. ショッピングカートがおかしい(銀行振込しか選べない、送料が計算されないなど)

7. メールの内容や返信時間がおかしい(日本語が不自然、深夜や早朝など通常の営業時間外にメールが届く)

8. 振込先の名義が不自然 (責任者氏名と振込先氏名が異なる、外国人名義など)

 

怪しいと感じたら・・・

• ドメイン店舗名を検索

• 住所を調べる(ストリートビューで確認)

• 電話やメールをしてみる

• メールアドレスや振込先を検索

• 小額商品を購入してみる

 

このように、詐欺サイトかどうかは事前にある程度見分けることができます。

初めてのショップで買い物をする場合は、一手間かけて本物か偽物か調べましょうね。

どこかで怪しいと感じたら、それ以上進まないようにしてください。


本物はどーれだ|* ̄∇ ̄|