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一芸に秀でるものは…

2017.08.21 00:17

数日前の新聞で、無精子症のマウスのしっぽから正常な染色体配列をもつiPS細胞をつくり、人工受精で健常なマウスが生まれたっていう記事を見て、iPS細胞のとてつもない可能性を感じました。この分野は、人工知能分野同様、これからどんどん発展していくんでしょうね。

そして、そのiPS細胞を開発したのは、他でもない山中伸弥教授(54歳)。山中教授は研究費を集めるために2012年3月の京都マラソンでフルマラソンにチャレンジし、その後も走っているのは知ってましたが、今年の京都マラソンで3時間27分19秒のサブ3.5を達成してたんですね!

すごいッスね!以前TVで見ましたが、世界的研究者かつCiRA(京大iPS細胞研究所)所長で超多忙な毎日。練習時間なんてほとんど確保できないんだろうと思いますが、その中で54歳自己ベストですもんね。すごいわ~。やっぱり、一芸に秀でる人というは、本質の掴み方とか、目標達成に向けたこだわりとか、きっと凡人とは違うんでしょうね。

と、「感心ばかりしてないで、おまえもがんばれ」ってやつですよね^^;昨日の自主練サボったので、今から、はい、走ってきま~す(^^)