あ、決してディスる意味ではなく、、、

何故アシスタントを使うんだろうか？

シャンプーマンとしてのポジション、カラーのヘルプ、ドライ、パーマのヘルプ、、、

その他諸々のアシスト。

沢山仕事はあると思うんですよねアシスタントとしての仕事。

でも、

それって"ただの"アシスタントじゃね？

ってふつーに疑問を持ってしまいました。

え？ダメ？

って言われちゃいそうですがwww

いーや、ダメではないんです。普通です。

でも、僕の求めてるアシスタント像とは全く違うかなぁ…と。

本音なところで話すと

そもそも、君たちは"美容師"であってアシスタントをしに仕事に来てるワケではない。

あくまでも美容師をやって欲しいんですよね。

その美容師という中にスタイリストかアシスタントかという区切りを勝手に誰かがつくりあげて、その殻の中に閉じ籠ってる感が否めません。

お客様から見たら君も僕も立派な美容師ですよ。。。

そのスタンスってお持ちですかね？

別に僕はアシスタントが悪いと言ってるワケではないんです。。。

シャンプーマンならシャンプーマンらしくシャンプー台の技術を極めれば、そこに個性は光るし、

カラー塗布が出来るのならば、そのカラー塗布を極めればスタイリストからお願いされる事もできるし、

ドライを極めれば、あなたに仕上げて欲しいというお客様も出てくるでしょう

そのぐらい『極めれば』何かしらの支持を受けるハズです。

そんな点から

僕はアシスタントをアシスタントとは見てないです←

お互い"美容師"として対等と感じてます。

社会ではあるので、そこに上下関係は間違いなくあるのですが、

お客様を目の前にしてフロアに立ったら対等です。

そこにあるのは、、、

お客様を綺麗にする

お客様に快適に過ごして頂く

お客様を楽しませる

などの

満足感を作り出す。

という一点以外になにがあるのか…？？

上下関係をこじらせて自分を過小評価しまくって下手なアシスタントぶってる美容師多くないでしょうか？？

フリーランス美容師は基本1人体制

このフリーランスという流れが今の所、美容業界には強いです。

そして、このフリーランスでされてる美容師さんは僕の知る限りでは

アシスタントはつけない

というのが基本。

アシスタントをつけてるフリーランスの方はあまり聞いたことがないです。(僕の知識不足ならすみません。)

何故アシスタントをつけないのか？？

と思っていて、、、

• アシスタントに給与を払う賃金が惜しい
• そこまでお客様をバンバン回転させるスタンスではない
• お客様がマンツーマンを求めてる
• シャンプーから何からまで1人でやった方がクオリティが高い(美容師もマンツーマンを求めてる)
• 技術的にアシスタントが入り込む余地がない

とかなんですかねぇ？？

それても僕が日々そう感じてるからそう思うだけなんでしょうか？？←

正直なところ、僕自身のスタンスもそうなんですが、

バンバン回転させるスタンスではない

と自分的に豪語します←

（そのスタンスだともはや価値を上げる事が難しいと思ってます）

あくまでもハイクオリティ。

ご提供する技術もハイクオリティ。

そして、じっくりとカウンセリングしていくスタンス。

この、『ハイクオリティ』を求めると、、、

アシスタントいらねーwww

って普通に思っちゃうんですよねぇ。

（僕、性格悪いから。）

ただ、完全最初から否定してるワケではなく、、、

僕よりも上手い技術があれば全然、僕の仕事を奪ってもらって構わないですし、

僕よりも上の"想い"を持っていれば、全然ウェルカムです◎

これがないと、『いらねーwww』と普通に思います。

何故なら僕も常に勝負の崖っぷち感の中で仕事してるので、そこを理解してくれてるかして無いかでは大きな違い。

絶対に僕がこの方を美しくするんだー！！

綺麗な色だすんだー！！

美しい質感にしたるー！！！

という"想い"ですね。

なので、僕がオーナーのアシストにつく場合もありますが、

僕自身がそれはこの方が絶対良い

というものに関してはガンガン意見する派です。

何故なら僕の方が知識上だし？技術もあるし？任せて？

という非常に可愛くないアシストですね。

が、

僕はこれぞアシストとしてのある価値と思ってます。

そういう人にこそ任せたいよねぇ…と、、、

僕の陰ながら勝手に尊敬させていただいてる守部さんも、、、

いや、本当全く同感です。

まさしくです…！！

いいんですよ、気持ちいいシャンプー。

でも、僕は更に一つ上を要求してます。

『髪質が気持ち良くなるシャンプー』

これを越える想いがないと難しいシャンプーは入れさせられないなぁ、、、とかね。

指示って必要？？

最低限は必要でしょう。。。

でも、その最低限ってどのくらいのレベルの事を言うのでしょうか？？

そう、指示を与えるとその指示以下の事をする場合もあれば、決してその指示以上の物を返そう！という場合はあまり無いんですよね。

むしろ、指示出して逆効果？？

というパターンもしばしばあるみたいです。

指示出してイライラ仕事されて挙句の果てに逆ギレパターンてのもあったなぁなんて話もwww

なので、指示は出しません。

決して、見放してるとか冷たいとかそういうワケではなく、、、

あくまでも、あなたの自主性を尊重してます。

っていうことだったりします。

それにいちいち、それに感情的になっていると時間とエネルギーの無駄使い感が凄まじいので省エネです。

ここはクレバーに徹していこうじゃないか。

ハハハ。

クレバーに徹してますが、内心はクレバーではないですよ♪

• 本業は美容師であってアシストではない
• 常に想いを持って行動
• 超えろスタイリスト、つけろ知識と技術
• 自主性

こんなところですかね？？

ここを持てば必然と上手くもなるし、自然とお客様やスタイリストからの支持も受けるハズ。

まず、第1に『想い』があって、それが技術となってカタチをつくり、知識となって支持を得る。

至ってシンプルですね。

こういった記事を書くと、何故直接言わないのか？

とか

陰湿なやり方だ

とか

冷たいとか

とか

アシスタントなりに頑張ってるんだから、あまり悪く言うな

とか

言われますが、、、

決して批判してるワケではないので悪しからず、、、

頑張ってください←