健康スイッチ
普段ぼんやり健康についてあれこれ考えることが多いです。
ネットで遊んでますと様々な健康ノウハウがあふれかえっており混乱する程です。
ウォーキング、筋トレ、健康にいい油、発酵食品、糖質制限、ヨガ、禁煙禁酒、断食、、
んん!?
「断食?」
僕の健康スイッチがONになった瞬間でした。
かれこれ1ヶ月前ぐらいですかねえ。僕は今、1日1食を実践しています。
始めた理由は
胃腸をカラッポにすると体の排毒機能が高まる
腸内環境が正常化し免疫力が高まる
肌がツヤツヤになる
、、、らしいんですわ。
以前本屋に勤務していたとき書籍業界でトレンドになっていたジャンルがあったのを思い出しました。
腸です。
医療界の先生方がこぞって腸関連の本を出版されていました。
いわく
「腸は第二の脳である。」
「テニスコート一面分もある人間の腸のなかには天文学的な数の腸内細菌が共生していて、さながらそれは小宇宙だ。人間が人間活動を営むにはこの宇宙の支配をうけ、人間にふりかかる精神の機微、肉体的な病理はすべてこの宇宙の不調和が原因、、、」
、、、、なのだとか。
当時パラパラと流し読みをした時は「ふーん」といった感じで右から左でしたが、1ヶ月以上1日1食を続け、腸内バランスが整いはじめてきた僕は今
とてつもないパラダイムシフトの中にいます。
簡単に申し上げると
僕はもののたった1ヶ月で「変身」した。
よくよく考えてみると、我々人間は一人で生存し続けることは不可能で、植物性にしろ動物性にしろ、他の生命を殺めて成り立っています。
分子生物学者の福岡伸一先生は著書でこうおっしゃっています。
生命とは流れである。
他の生命からいただいた糧は分子レベルにまで分解され、我々の血になったり内蔵になったり、髪の毛、皮膚、爪、、、、、そして記憶までもを作っていると。
そしてそれらはものすごい勢いで入れ替わっているのだそうです。
つまり、「人間」とは「食べたもの」なんですね。それ以上でもそれ以下でもない。
人間を川の流れになぞらえた鴨野長明ってすごいんだなー
その理を大昔に説いていたんだから。
断食や少食などの行為はその川の流れのスピードを緩めるんじゃないかと僕は思うのです。
そしてそれは生命にとって良いも悪いも重要な意味を持つ。
それが精神論とかいった類のものでない確信めいた感覚を今持っています。
もったいぶってすみません(笑)
ではどう変わったか。
具体的に腸が健康になった実感はありません。
劇的に変化したのは頭の中です。
1ヶ月前まで日常で当然のようにあった「なにかモヤモヤしたもの」が晴れていくのが日に日にわかるのです。
そしてそのモヤモヤのせいで見えなかった自分の今やりたいことや、わかってはいたけどやらなかったことが鮮明になり、体が自然と動いているのを後になって実感します。
そして邪念や雑念といったものが無くなる、、というよりはそれが「雑念だな」「邪念だな」と冷静に俯瞰できるようになった気がします。
<人間は腸という宇宙によって支配される>
なるほど言い当て妙だなと思います。
他にも効果がありますが、気が向いたときにでもまたご紹介します~
ではでは
みのしまでした(・∀・)ニッコリ
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