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靴の中にコルク!?

2017.08.23 00:00

こんにちは



スタッフの山本です。

お願いします!



はーい!

今回は、靴の中に入っており(すべての靴ではありませんが)、


クッションの役割を果たし、足が馴染んでいくためのサポート役を


してくれるコルクについてお話をしたいと思います!





とてもシンプルな説明で申し訳ないのですが、


靴は上の革(アッパー)と底材(ソール)を張り合わせて作られます。


その際に段差が出来ます!


その段差を埋めるものがフィラー(中物)というものです。


フィラーは靴(製法)によって、またメーカーによって使用されているものが異なりますが、


よく見られるのがコルクです!




調べてみると、釣竿のグリップや一部のルアー、ワイン栓、硬式球の芯、一部の楽器、フローリング用床材などで使用されているそうです!




様々な場所で活躍してますねー!




何ででしょう?



そこで魅力をご紹介!!



①そもそもコルクは木   知ってましたかー⁉  恥ずかしながら知りませんでした!


コルクガシという木の幹の外側にコルク層を形成してるそうで、


樹齢約20年になってから剥ぎ取るそうです! 


時間かかりますねー!






②多機能


⋅    弾力がある!                                   確かに程よい固さがありますよ!


⋅  水はほとんど通さない!           でも通気性はいい!


⋅ 保温性!                  コルク栓に向いてるはずですね!



コルクに似せて作られているモノもあるそうですが、天然のコルクに勝らないそうです!


天然の力は凄いです!感心しました!



 


③デザイン性


風合い!                    唯一無二な雰囲気!


コルクボードって人気ですもんね!よく見ます!






などなど、他にも調べたら出てきそうですがこの辺にしといて、



なんとなく魅力伝わりましたかー‼

 





オッケー!!!




では靴の話に戻りますが、




結局、コルクはフィラーとして優秀‼





私が言いたかったのはそれだけです。





ですが、ひとつだけ、疑問が浮かびました!



コルクの耐久性は?ということです!



靴はコルクが使用されているものの中でもハードな使われ方をしていると思います。


密閉された、アッパーとソールの間で、人間の体温を受け、体重を感じ、時には大量の雨も吸い込み、そして吐き出し、、これは重労働ですよ!そう言ってます。




実際、靴をバラしたときにコルクがボロボロの時があります。






あの天性の才能を持ったコルクでも、痛みはあるということです。


なので、最近履かなくなった靴、ソールに穴が空いた靴など、持っている方、是非


ソールの交換をコルクの交換という風にも捉えていただいて、修理に出していただければと


思います!




お待ちしております!



ありがとうございました!



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