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蜻蛉(かげろう)

2017.09.10 20:00

色:藍鼠 JIS  麦藁

 「かげろう」という名前は飛ぶさまが陽炎のひらめくように見えるところからつきました。現在はトンボと呼びますがその古名にあたり, 産卵後数時間で死ぬことから儚いものの例えに用いられます。写っているのは夏によく見かけた「しおからとんぼ」です。背中が青みがかっているのは男の子で藍鼠(あいねず), 女の子は麦藁(むぎわら)です。

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