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ワークスペースギャラリー展

2017.08.22 15:31


告知のとおり、突発で企画を思いつくままさせていただき、首藤のワークスペースを開放してのリバイバル展示とプレコミックブックの発行を同時にブッキングさせる試みと相成りました。

近隣の方への配慮から予約制とさせていただいているので、少し皆さまにはお手間をおかけしますが来場の際もご協力お願いいたします。



当初は秋口の何かのイベントへ新刊のプレブックを上梓して~というふうに考えていたのですが、いずれも締切が既に過ぎているものばかりで、残念ながら叶いませんでした汗。



そちらを受けまして「何か私も来てくださるお客さまも面白いと思う何かができないかな…」と考えた結果、まもなく直近で引越しを決めている仕事場でのギャラリー展はどうだろうか、と思い切って踏み切りました。



人形や花などの手芸作家さん、工房をお持ちの画家さんなども、自宅やワークスペースを開放して通りがかりのお客さんへ向けて作品を展示している光景を吉祥寺などでよく見かけていたので、同じ要領で今の私にもできそうな範囲で遊ばせていただこうと思っております。



ギャラリーをお借りするケース以外では、おそらくこうした形と規模での展示形態は最初で最後になると思います。

いつもどういう場所で作業などをしているんだろう?、何に興味があるんだろう?、表には大きく出していない同人誌など、レアな光景を垣間見る楽しさを味わえるかなと思います。

そちらを解放することで、どういうスタンスを持って活動をしていているのかな…という、少し人には理解をされにくい独自のカラーをお伝えすることができたら嬉しいです。



予約方法はシステムを利用しての先着予約順で埋まっていく形を予定しています。
普通の鉄筋マンションの半地下一室で、アートスペースさんより多少狭いため、1h6名様ごとのご案内となります。

その間に展示作品や読本コーナー、新刊販売をご利用いただけます。



当展示には家族の猫もお出迎えします。

が、なかなか飼い主以外には懐かないシャイボーイなので、見られた方はラッキーです笑。



プレコミックブックはA4フルカラー16p装丁の本を予定しています。

年末の個展で展示・発行予定のコミックブック前の、キャラクターたちがどういう子たちでどういう言動をするのかな、という皆さんが一番気になる部分のはじまりの描写を頑張って描けたら~と思っております。

絵を描くのは本当にしんどいんですが笑、彼らを今のところ御するのは自分にしかできないので奮い立たせます。


人様の目線によっては独特で突飛かもしれない本の発行や展示に加え、いろいろと新しい展開も夢描きつつ、何とか一人モチベーションを保つ足場をささやかにでも支えていただけたら、とても嬉しいです!