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ある日の喜菜子さん

麻雀教室エピソードその1

2017.08.23 04:04

昨日は、いつも行ってる近所の健康麻雀サークルを休んで

電車に乗って、元町のレディス麻雀教室(週一開会)に行ってきた。

元町の麻雀教室は、会員制じゃないので参加不参加、

辞めるのも続けるのも全くの自由。

行ったときに会費を支払えばOKである。(お得回数券カードもアリ)

条件は女性で初級~中級程度の麻雀知識を持っていれば誰でも歓迎。

なので私は月に一回行くと決めて参加している。昨日で5度目の参加である。


元町に着いて軽くランチしたあと、教室のあるビルの中に入ろうとした時、

先月同じテーブルで対戦した人と偶然一緒になった。

彼女、見た目間違いなく私より年上、教室でも先輩だし麻雀歴長そうで強い。

気の強さが顔に出てて、近寄りにくい雰囲気を持っている。

先月、私がミスしたりこの教室のやり方と違うことして

彼女からきつい言い方で注意されて、ちょっと怖かったのを覚えてて

それでも彼女のお蔭で、知らなかったことが分かり、

次からはミスしないように気を付けようと学習できたから

ビビりながらもちょっと感謝していた。

それで私の方から声掛けしなきゃと思って「こんにちは」「蒸し暑いですねぇ」と

心持ち緊張しながら話しかけたら、

「あたしは、ほんの2~3回会っただけの人と簡単には親しくならないわよ!」

という顔して、声出さず微妙な笑い方をされた。

「やっぱり~案の定やな」と、予想通りの反応だと思った。

教室に入って、最初に10回分の代金で11回できる回数券カードを、

受付で見せてチェックしてもらうのだが、

彼女、そのカードを忘れたので「家に取りに帰って来る」と言う。

取りに帰るって・・まさか電車かバスに乗って取りに帰るのかな?と思った私。

来たばかりなのに、またドアを開けて出ようとする彼女の背中に

「えっ?取りに帰るって・・家が近いの?」と私、思わず聞いた。

すると振り向いて私の顔を見て「15分くらいかな、ん~もうちょっとかかるかな?」と

素直に応えてくれて、「意外に人なつっこいやん」と思い、

彼女に対する緊張がちょっとほぐれた。

家まで15分って! 片道か往復か知らんけど、どんだけ都会人やねん!と驚いた。

麻雀ゲームを始める前の30分間の講習を受けてる最中に彼女は再びやって来た。

でも彼女とは違うテーブルで今回はゲームをしたので、少しホッとしました。

つづく・・


教室に行く前に、駅前のucc上島珈琲店で軽くランチ

先日(12日投稿「元ぶら」)、

このカフェに初めて入って気に入ったのでまた行った。

やっぱり先日と同じようにジャズがBGMで流れてて、

一階も奥に客席の部屋が・・2階と同じようにソファがあってレトロな雰囲気。

壁には昔のジャズ奏者らしい、モノクロ写真が掛かっていた。