麻雀教室エピソードその1
昨日は、いつも行ってる近所の健康麻雀サークルを休んで
電車に乗って、元町のレディス麻雀教室(週一開会)に行ってきた。
元町の麻雀教室は、会員制じゃないので参加不参加、
辞めるのも続けるのも全くの自由。
行ったときに会費を支払えばOKである。(お得回数券カードもアリ)
条件は女性で初級~中級程度の麻雀知識を持っていれば誰でも歓迎。
なので私は月に一回行くと決めて参加している。昨日で5度目の参加である。
元町に着いて軽くランチしたあと、教室のあるビルの中に入ろうとした時、
先月同じテーブルで対戦した人と偶然一緒になった。
彼女、見た目間違いなく私より年上、教室でも先輩だし麻雀歴長そうで強い。
気の強さが顔に出てて、近寄りにくい雰囲気を持っている。
先月、私がミスしたりこの教室のやり方と違うことして
彼女からきつい言い方で注意されて、ちょっと怖かったのを覚えてて
それでも彼女のお蔭で、知らなかったことが分かり、
次からはミスしないように気を付けようと学習できたから
ビビりながらもちょっと感謝していた。
それで私の方から声掛けしなきゃと思って「こんにちは」「蒸し暑いですねぇ」と
心持ち緊張しながら話しかけたら、
「あたしは、ほんの2~3回会っただけの人と簡単には親しくならないわよ!」
という顔して、声出さず微妙な笑い方をされた。
「やっぱり~案の定やな」と、予想通りの反応だと思った。
教室に入って、最初に10回分の代金で11回できる回数券カードを、
受付で見せてチェックしてもらうのだが、
彼女、そのカードを忘れたので「家に取りに帰って来る」と言う。
取りに帰るって・・まさか電車かバスに乗って取りに帰るのかな?と思った私。
来たばかりなのに、またドアを開けて出ようとする彼女の背中に
「えっ?取りに帰るって・・家が近いの?」と私、思わず聞いた。
すると振り向いて私の顔を見て「15分くらいかな、ん~もうちょっとかかるかな?」と
素直に応えてくれて、「意外に人なつっこいやん」と思い、
彼女に対する緊張がちょっとほぐれた。
家まで15分って! 片道か往復か知らんけど、どんだけ都会人やねん!と驚いた。
麻雀ゲームを始める前の30分間の講習を受けてる最中に彼女は再びやって来た。
でも彼女とは違うテーブルで今回はゲームをしたので、少しホッとしました。
つづく・・
教室に行く前に、駅前のucc上島珈琲店で軽くランチ
先日(12日投稿「元ぶら」)、
このカフェに初めて入って気に入ったのでまた行った。
やっぱり先日と同じようにジャズがBGMで流れてて、
一階も奥に客席の部屋が・・2階と同じようにソファがあってレトロな雰囲気。
壁には昔のジャズ奏者らしい、モノクロ写真が掛かっていた。