#詐欺罪
2017.08.09 14:30
詐欺罪(さぎざい)とは、人を欺いて財物を交付させたり、財産上不法の利益を得たりする(例えば無銭飲食や無銭宿泊を行う、無賃乗車するなど、本来有償で受ける待遇やサービスを不法に受けること。また債務を不法に免れたりすること。)行為、または他人にこれを得させる行為を内容とする犯罪のこと。刑法第246条に規定されている。未遂も罰せられる(250条)。
横領罪で逮捕されましたが、つじつまが合うわけもなく検察官は訴因変更しました。
私は、県外で自営していました。
印刷関係の事業主でした。
車で280Km、高速道路を走っても4時間ほどかかる県外で毎日仕事をして事業主として生活していたのに、他県の業種も違う土木関係の従業員として給与を騙し取ったと逮捕されました。
私の会社は、法人登記もしており決算書も有れば税務申告もしていました。
私自身も社会保険も厚生年金も自分の会社で加入しており、もろもろの税金も納税していました。
そんな私が他県の業種も違う会社の従業員として働いていた。給与を騙し取ったと・・・。
突然、逮捕されて逮捕状を見せてもらったら訳が分からない。
だれかと間違われたたのか?と思ったくらいです。
ほんと酷い事件です。
今も起訴状を読むと検察官もよくこんなデタラメな起訴ができたと本人の私も弁護士も関心を持ちました。
なぜ、こんな事件が・・・
なぜ、こんな罪が・・・
横領罪では、構成要件をみたせないと詐欺罪に訴因変更しましたが、そもそもデタラメですし嘘ばかりを言う原告を信じて逮捕した刑事も検察官もどうかと思いました。
もっと公平に・・・
もっと公正に・・・
確り捜査してくれたらと今でも思います。