私の中の「あきらめと妥協」の違い
さぁ、昨日の続きなんですけどね。
今回は私の中の事例を通して、話そうかなとおもいます。
私の中のあきらめとは
どんなに努力してもできなかった逆上がりです。
そもそも握力が弱く、鉄棒につかまることだけで必死な私。
前回りも「運よくできる」程度で5回中2回はできない。
出来る出来ない以前に、才能のある無しの問題でした。
そういった事もあり、体育は大っ嫌い。
中学の鉄棒のテストも一向にクリアできず。
嫌いなことを一人残されてずっとやらされていたので
「私に鉄棒の才能って無いんだろうなぁ。頑張ろうと思いたくないなぁ。」
という この気持ちが あきらめ というカテゴリに当てはまります。
(最終的に今現在克服したいか?と言われても「したい!」とも思わないのも重要)
私の中の妥協というのは・・・
同居しているが故たくさんあります。
その例の一つが、洗剤のにおい。
元々石鹸生活をしているため、台所も洗濯も入浴も無香料なんですが
市販の台所洗剤も洗濯洗剤・柔軟剤。お風呂の入浴剤から洗剤まで
あらゆるものの匂いがキツイ!
洗剤の強い香料は、吐き気や頭痛という体調の不調を誘発するため
「できれば、こちらの代用(匂いが微量・無香料)に変えてほしい」
とお願いしても「神経質すぎるんじゃないの」という事で一切無視されたまま
すでにン年・・・。
ああ、この人たちは住む世界、言語の通じない世界の人なんだな。
そんな家出ればいいじゃん。と思いますよね。
ですが、自身の収入、旦那の収入、勤務地、息子たちの学費・生活費+自分たちの生活費
等を含めて「最低限、これらを回して生きていくのには?」を考えた時に
悔しいけれど現状維持でないと回せない。後が無い。
という選択をせざるを得ない。
これが私は妥協だ、と思っています。
あきらめと違うのは妥協になると第三者がそこに介入してくること
些細なことだけれど、そこには大きな差が横たわっているなと、私は感じます。
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