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なにとぞ Vol.8 〜このガンプラ不毛の地から愛を込めて〜

HGUC マラサイ 完成 ノーマル編

2021.12.28 08:03

大変長らくお待たせ致しました。

やっとの事でマラサイさんのお披露目となります。

ん〜ん、バリュートパック付きとは言え、マラサイさん自体には大した事はやっていないはずなのですが、いつもの様に時間がかかってしまっています。

ワテクシの命が尽きる前に果たしてグリプス戦役コンプリート計画は完遂する事が出来るのでしょうか?!w


とまぁいつになるやら分からぬ話はコレくらいにして話を戻しましょうか。

百式さんの時と同様に沢山の画像を撮ってしまったので、それぞれのカテゴリに分けて画像を公開していく事にしました。これでも掲載する写真をかな〜り厳選したつもりなんですけどねw


ってな訳で、今回は普通の状態のマラサイさんのお披露目となります。

折角2機同時制作ですので2機並べてのご登場です。それでは張り切って参りましょう。

まずは正面からの画像です。

いつもの様に見た目は素組みと変わりがないように極々普通に作りました。

そもそもパッと見で分かる部分に改造はしない制作スタイルなので見た目に変化は無いんですが、色々と塗り分けている事もあって情報量はプチッと上がっているかと思います。


そして斜め前からの画像がこちら。

左肩の01、02が映えます。

やはりコレが出来るのは同時制作の醍醐味というものでしょうか。

時期を変えて制作すると、色やら何やらと微妙に違うものが出来ますからね。


更に別角度からの画像が続きます。

えぇっと・・・二人はプリキュア的なナニカ(プリキュアは視聴した事がありません)。

2機あると同じ機体を一度に別角度で見る事が出来るってのはいいですね〜。


因みに1号機はカクリコンで、2号機はジェリドが搭乗している脳内設定です。

バックパックの白が映えます。

やはりここは塗り分けて正解でした。

そしてデカールはMG版の組立説明書で指示されている部分を真似て貼り付けています。

いつもの様にうるさくない程度に貼り付けました。

そしてライフルのホワイトも結構格好良くキマってるんじゃ〜ないかと思います(お願いします。自画自賛させてください)。

アニメの雰囲気を再現したいところですが、ガンメタルだけだと単調ですしね。

そこは遊び心をちょっといれさせて下さいませって事で。

本来グレーではない部分もグレーで塗装して、飽きが来ない様にしてあります。


そして劇中にも設定にも存在しませんが、ハイザックさん用に購入した武器セットで寂しく余っていたバズーカをマラサイさんでも使えるように制作しました。

非常に格好いいですっ!!

めっさ似合いますね〜。

当初この武器セットはハイザックさん用にミサイルポッドやヒートホーク等が欲しくて一つだけ購入していたんですよ。でも後からたまたま同じキットを購入出来る機会があったので、もう一つ購入してしまいました。まさか2機のマラサイさんに都合よくバズーカを持たせられる事になるとは予想してませんでした。

因みに武器セットに付いてくるバズーカは、HGUC系の同じバズーカよりも若干大きめになっているので、装備させるとデカくて見栄えが良くなります。

ちょっとの改造でグリップの可動化も出来るのでオススメです。


劇中には登場してきませんでしたが、ここからはマラサイさんが実弾兵器をぶっ放す華麗なる様を御覧くださいませ。

バズーカが非常に似合います。やはりモノアイの機体に実弾兵器を持たせると様になりますね〜(あくまでも個人的な見解です)。


そして援護射撃は任せたぞっ!!的なものを。

あ゛ぁぁぁぁぁ〜。やっぱり2機同時制作して良かった〜(T^T)

ネットではジオン系のバズーカを持たせている人をチラホラ見かけましたが、ワテクシ的にはオレンジのマラサイさんにはやはり連邦のバズーカを持たせた方がしっくり来るかな〜と。

多分グリーンのネオ・ジオン(UC)カラーの機体であればジオン系が合うと思います。

グリップの可動化工作をしたおかげで色々な角度で持たせる事が出来て良かったです。

こういう負荷のかからない部分であればスリット式の可動で充分です。


そしてジェリドはバズーカでゴリゴリ押して、カクリコンがビームライフルで援護する〜的な絵面で。

更に今度はビームサーベル二刀流で。

確か劇中ではそんなシーンは無かったかとは思いますけど。

マラサイさんのビームサーベルはシールドの内側にマウントを介して設置するんですが、塗装ハゲやら保持強度を考えると非常にデリケートなバランスで成り立ってます。

なので、ここはスカスカになる程にマウントパーツをヤスっておいて、ビームサーベルやマウントパーツはガッツリとヴァーニッシュでコーティングして上げるのが望ましいですね。

まぁワテクシの場合はガッツリとコーティングし過ぎてまたキツくなってしまい、ビームサーベルを取り外す時に折れそうでヒヤヒヤものですorz

無理に引っ張ると折れそうなんですが、ビームサーベルをクルクルと回転させながらやると割と取れやすかったりします。


お次はビームサーベルとビームライフルの模擬戦みたいな感じで。

勿論そんな描写は劇中には無かったと思いますが。


んで、折角ビームサーベルをマウントパーツから外したので、二刀流のまま写真を色々撮りましたw

左手はシステムウェポン付属のハンドパーツを使っています。

手の甲はマラサイさんのキット付属のものなので、手の甲のパーツ内側にある凸凹に合う様にハンドパーツを少改造してあげるだけで使えます。

マラサイさんのキットに付属しているハンドパーツはオーパーツか?!と思う程に当時のキットにしてみれば非常に作りが良かったんですが、サーベルを持たせるのには不向きです。平手としては優秀だと思います。

何故この素晴らしいハンドパーツを作り続けないのか理解に苦しみます。


因みに右側の手はキット付属の武器持ち手です。

いつもは指の関節部分をシルバー等で塗り分けていましたが、今回は単なる墨入れのみにしました。

元々ABSの素材だからなのかディテールが甘い事もあって彫り直しもし難くて、ディテールがボヤけたままでしたので、墨入れで誤魔化す位にしようかなと。

そぅそぅ、前腕に付く装甲のオレンジの塗り分けが上手くいきましてね。もっと失敗するかと思っていましたが、しっかりと周囲を彫り直したおかげで上手く塗り分けられました。

各装甲裏はジャーマンパンツァーグレーのプラサフを使って塗り分けました。筆で塗ったんですが、影になる部分ですので筆ムラが有ったとしてもまず分かりません。こんなもんでいいんですよ。こんなもんで。


そしてまた色々な武器を構えた状態で。

HアイズとHiQパーツさんのシールで作ったモノアイですが、どの角度からでも光を集めて反射してくれるので、どの角度でもそれっぽく光ってくれて非常にありがたいです。


やっぱり格好いいな〜マラサイさんは。

使用したオレンジと小豆色の塗料は当初合わないかな〜と思いましたが、組み立ててみるとそんなに違和感は無いですね。

シールドのグレーの塗り分けも単調さを消すのに一役買ってます。


そしてマラサイさんと言えば、2機を1機に見せる作戦ですよね。

勿論そのために2機同時制作したと言っても過言ではありません。

コレっ!!

コレがやりたかったっ!!

もう満足ですw


劇中ではカクリコンとジェリドとどちらが前衛だったかは忘れましたw

角度を変えたものがこちら。


劇中では突撃しながらの作戦でしたので、こうやって立ち状態では無かったかと思いますけど。まぁそこは脳内変換してください。


劇中を横から見るとこんな感じでしょうか。

普通ですw

ってかそもそもそんなに接近した状態じゃないだろってツッコミはスルーで。


とまぁこんな感じでノーマル編は終了です。

素の状態の2機のマラサイさんをご堪能していただけたでしょうか。


そう言えばネットで2機並べたマラサイさんってあんまり見かけませんね。


次回はバリュートパックを装備した状態のマラサイさんのお披露目となります。