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サンリオが“ポム顔”プロジェクトでmimmamを起用、各種キャンペーン開始

2017.08.25 00:05

【ビジネス報道】 サンリオ(8136.T1)は、人気キャラクタ「ポムポムプリン」を起用したプロジェクト『ポム顔でポムポムプリンとお友だち!』を平成二十九年八月二十四日から開始。PVも公開した。


アンバサダ(大使)に選ばれたのは、女性ファッション誌「Zipper」の専属モデルの双子ユニット・mimmamが“ポム顔”を全国に届ける。“ポム顔”とは、ポムポムプリンの丸い頬を真似たポーズ。“ポム顔”をした写真に「#ポム顔」を付けたSNS投稿を促す。併せて、アプリ「LINE Camera」ではポムポムプリンと友達の“ポム顔”ポーズのスタンプを無料配信した。スタンプは全八種類で、九月三十日まで。


サンリオショップでは、商品購入者に“ポム顔”のデザイン シールをプレゼント。九月六日から開始する。こちらは、なくなり次第終了(オンラインショップでは取扱わない)。auスマートパスでは、“ポム顔”のスタンプと壁紙を期間限定で配信する。更にポムポムプリンのグッズ(もれなく“ポム顔”デザインシール付)が貰えるプレゼントのキャンペーンも開催する。九月上旬の開始予定。


アプリ「サンリオパスポート」では、対象のサンリオショップで期間中に同アプリを起動してチェックインすると、ポムポムプリンの特別コンテンツ「ポム顔のスタンプ風画像」をプレゼントする。九月六日から十二日まで。タワーレコードの札幌ピヴォ店と福岡天神店にて、コラボレーション カフェ 開催する。札幌は九月十三日から、福岡は十二日から共に十月十五日まで。

そしてサンリオピューロランドでは、割引き等のキャンペーンを九月四日から十月四日まで行う。



 八月十四日には三月期「第一・四半期報告書」を公表。前年同期比で、「四半期包括利益又は包括利益」がマイナス十五億六千万円からプラス八億六千百万円に転じた。投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生等の「事業等のリスク」につき、重要な変更は無い。売上高は、欧米での商品ライセンス収入の減少及び円高による為替の換算の影響で減収減益。売上高は百三十四億円(前年同期比で十.五㌫減)、営業利益は十二億円(同三十七.〇㌫減)、経常利益は十三億円(同 二十五.九㌫減)。特別利益に投資有価証券売却益の一億円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は十億円(同十八.四㌫減)となった。


画像提供:㈱サンリオ