夏の風物詩。花火

2017.08.24 08:41

こんばんは☺︎



神戸須磨区のスタイリスト安崎です♪



お盆も終わり夏もぼちぼち終わりかな?というところです。



みなさん花火とかしましたか?



僕は見には行ったものの花火はしてないです。



最近花火してないな。



店の朝礼で毎朝「職場の教養」というものを読んでるんですけど、今日のテーマが「線香花火の物語」でした。





線香花火が火がついてから落ちるまでの間に、火花の様子が4回変わる事を知っていますか?



僕は知らなかったです( ゚д゚)



いや正確には知っていたけど気に留めていなかった。ですね^^;



最初にチロチロと膨らんで燃える様が「牡丹」。



次にパチパチと勢いよく音が鳴る「松葉」に変わります。



だんだん火足が下がるのが「柳」。



細い火花が一本、また一本と消えていくのが「散り菊」。



これら四つの現象を経て小さな玉になった火はポトンと落ちます。



この燃え方は昔から人の一生にも重ねられてきたようです。



この世に生をうけ、すくすく育っていく様が「牡丹」



青春時代から働き盛りの時期は「松葉」



人間的に円熟味をまして「柳」



最後は衰えて「散り菊」となり火が消えていくというわけです。





なんだか線香花火がとても深い花火に感じました。



昔から線香花火は趣があって大好きな花火ですがより好きになれましたね☺︎



火薬の量はたった0.07グラムの小さな花火ですが、人の一生に例える事が出来るほどの花火。



ひと夏の想い出に線香花火をしてみたいと思います☺︎