『20thセンチュリー・ウーマン』
2017.08.24 14:40
1979年の、とある母と息子、そして彼らを取り巻く人々のドラマ。
そして、マイク・ミルズ監督自身の母親をテーマにした「母と息子のラブストーリー」。
この映画はすごくよかった❗
私が魅力的に感じた所は、1979年という時代背景と、登場人物全てにおいて、自分が当てはまる部分があり、共感しながら映画を楽しめた事。
そして、何よりも、この映画に出てくる女性がみんな魅力的❗
一人息子が心配でたまらないシングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)、ドロシアの家でルームシェアしているパンクな写真家のアビー(グレタ・ガーウィグ)、ドロシアの息子ジェイミーの幼なじみのジュリー(エル・ファニング)。
彼女達の色んな部分で共感する自分がいました。
この映画はもう一度ゆっくり見返したいと思った。
そうしたら、また違ったものが見えてくるような気がする。
まだSNSも普及していない時代、1979年。
今の私達に繋がる扉が開いた時代でもあったのだろうと思った。
劇中に流れる曲も魅力的でした🎵
映画『20thセンチュリー・ウーマン』
長崎市では、長崎セントラル劇場で上映中です❗
今週のラジオでもご紹介します📻
是非映画館でお楽しみ下さい😊