【豊橋(愛知)/勢川本店】創業100年ののれんを持つ老舗店で『豊橋カレーうどん』を!
江戸時代までは「吉田」と呼ばれていた愛知県豊橋市。その豊橋市に11店舗を持つうどん・そばのお店「勢川」グループ。その発祥の地となる『勢川本店』は豊橋市の中心地でJR豊橋駅からで徒歩で約10分で行ける創業100年以上ののれんを持ち 昔ながらの製法でのうどん・そばを提供していて多くに方に親しまれている老舗のお店です。
豊橋といえば2010年4月に登場したご当地グルメ『豊橋カレーうどん』が浮かび上がる方がたくさんいらっしゃるのではないかと思いますが こちらでも その『豊橋カレーうどん』を頂くことができ 8月14日のお盆真っ最中の中のお昼 豊橋にやってきた私は お店にお邪魔して頂いてきました。
お店の中に入るとのれんが掛かったカウンターがあるのですが のれんの上にはメニュー板が掲示されていて メニュー商品の下に漢数字で書かれた金額もレトロさを感じてしまうものであります。
うどん類・そば類をメインとしたメニューに加え 丼類・洋食類・定食類・セット類などが豊富に掲載されているメニュー表の中に『豊橋カレーうどん』も記載されていて もちろん お店の名物メニューになっています。
画像のメニュー表にも記載されていますが『豊橋カレーうどん』は普通のカレーうどんにうずら卵がのっていて カレーうどんの下にはとろろがのったご飯が隠れ入っていて 別でご飯を全くオーダーせずにうどんを食べてからとろろがのったご飯が楽しめる「一石二鳥」さがあります。
また お邪魔したお店 それ以外のお店に共通するのですが『豊橋カレーうどん』には5箇条があります。
① 自家製麺を使用する。
② 容器の底から ご飯・とろろ・カレーうどんの順に入れる。
③ 豊橋産うすら卵を使用する。
④ 福神漬けまたは壺漬け・紅生姜を添える。
⑤ 愛情を持って作る。
こちらが私がオーダーしたお店の『豊橋カレーうどん』です。
うずら卵に加え 豚肉・長ネギ・油揚げものっていて 別皿で福神漬けが付いてお値段は820円(税込)ですが ご飯を大盛りにしたので30円増しの850円(税込)になります。また 小皿とレンゲも付いてきます。
先ずは うどんの麺から頂いたのですが さすが昔ながらの製法の自家製の麺とあって コシがきちんとあり 和風だしの効いたカレールウと絡ませて頂くのはすごく良いものです。
それから カレーうどんを食べていると カレールウが服に飛びついたりすことがありますよね。それを考慮して紙エプロンを無料で用意してくれます。
うどんの麺を食べきると ご覧のようにとろろがのったご飯が隠れ見えてきて それをレンゲを使ってカレールウをよく絡めてから頂いたのですが これがまたすごく良いものです。
また 刻みネギが見えていますが 自由に入れられる刻みネギがテーブルに置いてあったので それを容器に中に入れました。
最後はご覧のように全く残さずに完食をしました。
完食をして代金を済ませたら『豊橋カレーうどん』のガイドパンフレットを頂きました。
『豊橋カレーうどん』を提供しているお店の紹介に加え「豊橋カレーうどんせんべい」についても記載されています。
ということで『勢川本店』の『豊橋カレーうどん』を紹介しましたが 皆さんも豊橋に来られた際は『豊橋カレーうどん』そして私がお邪魔した『勢川本店』の『豊橋カレーうどん』をご賞味されてみてはいかがでしょうか。
ごちそうさまでした!美味しかったです!
(撮影・調べ・文/PONTA 2017年8月26日)
勢川本店
愛知県豊橋市松葉町3-88
0532-52-3360
[営業時間]
11:00〜19:30(出前は15:00〜16:30の間は休憩になります。)
月曜日・第3火曜日が定休日になります。