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資産設計は心理面から後編

2021.12.27 01:06

おおはようございます。


MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です


昨日は、運転免許証の更新に行きました。写真を見ましたらアイコンのような画像でなく、お会いしたら、だいぶイメージが違うと思います。


後、よく写真と違うと言われます。


それは茶髪ですからね(笑)


昔勤めていた会社の上司から國弘の茶髪ってありかもしれないなって言われました。


余談はおいて、今回は後編と言うことで、5つお伝えできればと思います。


資産設計7つのポイント~残り5つ

投資に対して前編では「人生の目標」と「経営者の視点」について語りましたが、前回のおさらいを簡単にすると将来のライフプランを経営者の視点でというと、正直難しそうと思う人も多いと思います。

資産運用をするのであれば、ただ儲けるという考えであれば、資産設計をする意味ってあるのでしょうか??

私はないと思います。ただ儲けるのであれば資産運用でなくてもいいわけです。例えば、副業でMLM(ネットワークビジネス)をするでもいいですし、物販をするそしてバカラをするでもいいわけです。

別にこの二つが悪いかといいますと、正直悪いとも思っていません。

共通するポイントもございます。

ただ資産を設計して運用すると考えると正直このようなものってお金にお金を稼がせる手法ではないと私は思っています。それでは

7つのポイント後編に移ります。

7つのポイント後編

7つのポイントには人生の目標と経営者の視点の他になにがあるか覚えていますか??

今からこの7つのポイントについて説明していきます。

③環境変化への対応

投資の環境は基本変わらないのですが、景気やマーケットなどに関しては変わってきます。

今の日本は銀行の普通預金や定期預金そして財務省によると国債は0%台となっています。

このように考えると、普通預金や定期預金そして国債でこれくらいの金利となると、老後に作るお金って厳しいと思いませんか?

ただこれだけで考えると厳しいと言えますが、更に借り入れに関しても低金利なわけなので、ローンで投資する手法であれば低金利を活用して不動産投資すればプラス幅を挙げることもできたり、月々のマイナスを抑えることが可能なわけです。

株式などの金融投資は正直景気に左右されますが、不動産といった現物って左右されないかと思います。

景気などのマーケットに左右されないためには必ずすべきこととして情報収集は必須です。

景気が持ち直しそうなどの判断ができれば、株式投資や仮想通貨といった金融投資で行うも一つになります。

④常に頭で考え、最終的な意思決定を

確かに投資に関しては、最終的な意思決定って結構長くなるのですが、早くしようとして「ググったらこの投資がいいって言っていた」「みんながやっているからといった理由で投資を判断する」といったことは正直意味がないかと考えられます。

海外だからかっこいいと言って、月利1%くらいだし最低預入額が約500万円くらいで安く入れるプライベートバンクにお金を預けようとおもっても、運用が自転車操業というケースもございます。

⑤資産運用の本当の目的を考える

資産運用の目的って、ただ楽しむことではないですよね?人生の目標を立ててお金にお金を稼がせることが、目的であって楽しいとかそういうのを考えるのは後が良いでしょう。

一言で言うと、楽しむことは資産運用に関しても副産物であるわけです。

投資する前だから楽しいのでなく、お金にお金を稼がせることで楽しいと言ったものがあるでしょう。

例えば株式でお金に稼いでもらえたとしてその後にレストランを運営している上場企業の株主優待のお食事券を貰えて食事をしたから「楽しい」とか「おいしい」っていえるわけなのです。

楽しいを得るのであれば、まず最初にどのくらいの運用成果を上げるかなどを先に考えていかなければならないということです。

⑥長期で続けられる仕組みを手に入れる

人生の目標などを考えて投資するのであれば、基本は長期運用です。

それを何も考えず行うとなれば、ストレスが付きまとってきます。

ストレスに関しては、「運用が上がらない」「続けてるけどもう嫌だ」といったストレスで辞めてしまう人もいるでしょう。

その場合は、手間がかからない方法を工夫することが一つです。

例えば自分の資産を把握できるものを作成することも1つとなります。

⑦自分自身を成長させる

資産設計をすることで、運用利益を出すことは自分の成長をすることが7つの中でも1番のキーポイントといえます。

良い運用益を出すのであれば自分が成長しなければならないということです。

成長のプロセスとしては、探索→模倣→自立→支援を行うことでできるわけです。

普段仕事をしているのであれば、これらをすることでサラリーマンや公務員の人であれば昇進したり、自営業の方であれば過去最高の売り上げを挙げることができたといったことにつながるのです。

資産設計も同じなのです。

まとめ

資産運用をしていくのであれば、漠然とした理由だけでなく人生の目標(何のために資産設計するのか)→自分の資産運用の考え方はこれで人生の目標まで貯めることができるのか→一日一日新聞やインターネットで情報を見てみよう→本当に目的に対して自分の運用ははこれでいいのか・運用が思うようにいかないときどうしたらいいのか??こうしようといったこと→勉強会などに参加して今日これを試してみようなど考えていく必要がございます。

資産運用は漠然とした理由で行うのであれば、人生の目標へ向かうには難しいと言えます。

最初はよくうまく運用できても、最終的に目標が達成できなかったというようなことがないように来年から実践してみましょう。