理想の手帳が見つかりません！そのためやる気も出ません！

今回の相談内容は

「理想の手帳が見つかりません」という、お悩み相談です。

年末・年始や新しい年度が始まる時期には、書店の手帳コーナーで、

様々な手帳が販売されます。

単なるスケジュール帳の手帳から、「目標達成」等を主眼においた手帳も見られています。

また多数販売されている手帳売り場では、高価な手帳バインダーやリフィルから

メモ程度の簡易的なものまであるので、自分にフィットする手帳を見つけるのは、

すごく大変です。

そもそも理想の手帳とは

「理想」って、そもそも何？

手帳を選ぶ際、使用していることを想像しながら、

「こういう事を書こう」、「あういう事を書こう」等とイメージしながら

選択されると思います。

なかなかフィットするものがないのも、お気持ちがすごくわかります。

そもそも、物を購入する際に、理想に完全に一致することって、

中々ないと思います。

結局、すべてが万能ではないので、目的をはっきりさせて、どのように使用していくか

が一番大切です。

その為にも、手帳のサイズを選びから、そして綴じ手帳にするか、システム手帳にするかを

決めるところからでいいと思います。

完璧なものはない

今回のご相談の答えとしては、「完璧」な手帳はない！というのが、結論です。

先程も触れたように、メインをどういう「用途」で使用していくかになります。

私も経験がありますが、市販の綴じ手帳は、項目に自分に関係がない項目があると、

空欄のままにしてしまいます。

自分にあった手帳にしたい場合、その空欄をそのままにせず、自分なりの項目に

変更して、記入していけばいいだけです。

ある意味、空欄を自分オリジナルの欄にすることで、手帳に記入することが

楽しくなってくる場合もあります。

理想を求めるならば・・・・

どうしても、自分の理想を求めるならば、手帳のリフィルを自分で作ることを

お薦めします。

実は、私は長年、市販の手帳を使用していました。手帳に記入する枠に

囚われてしまい、うまく活用することが出来ませんでした。

よく見かける、目標達成的な手帳です。

この手帳を使えば、「夢でも叶うような錯覚」に陥ってしまいました。

決して、そんなことはなく、

このような手帳は、当然ですがただ使えば目標を達成するのではなく、

「目標達成の為にこういうやり方をしましょう！」というマニュアルがあり、

それを忠実に実施していくことが前提です。

私はこれを忠実に実行することが出来ませんでした。

そのために、その課題を解決する為に、自作の手帳を作ることになりました。

言ってしまえば、

「手帳に自分を合わせるのではなく、自分に手帳を合わせる」

という考え方にして現在は自作のリフィルで記入しています。

リフィルの仕様は、数年ごとに見直し、その時の自分の人生の課題等に

応じてリフィルの仕様を変更することもできるので、非常に効率的と考えています。

まとめ

完璧な理想の手帳に出会うのは、なかなか難しいと思います。

まずは、手帳のサイズ・使用目的・型式（システム手帳・綴じ手帳）を決める

ことから始めましょう。

そして、使用目的にある程度フィットすれば、購入していきましょう。

市販の手帳の場合、空欄を気にせず、その空欄に自分なりの項目を設定すれば、

手帳の使い方も少し広がると思います。

このブログの関連動画