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宇野醤油(株)グリーンエムアンドジャパン株式会社

銀行とわさび、

2021.12.27 23:30

銀行がわさび栽培に


・栽培の難しい、わさび

銀行がわさび栽培に

山口県の山口フィナンシャルグループ(山口銀行)では、

銀行員がわさび栽培


ワサビ栽培や英会話教室


 10月山口県岩国市で青々とした畑ワサビの苗が植えられていく。

作業するのは山口フィナンシャルグループ(FG)傘下の農業法人、

バンカーズファーム(同下関市)の銀行員三草宏樹さん(29)と笹木将徳さん(30)は

社内公募に手をあげ

6月から

作業着に着替え農作業に汗を流す

11棟のビニールハウスで畑ワサビを栽培し、2021年の初夏に7トンを収穫し加工メーカーなどに販売する計画


沢で育てる水ワサビは育成に2年ほどかかるというが、

畑ワサビはハウス内で冬場も温めるため4分の1の半年ほどで安定的に生産できる。


主に茎の部分がチューブ入りワサビの原料に


 山口県は全国でも有数のワサビ産地

であったが、

生産者の高齢化や担い手不足で

需要はあるにもかかわらず生産量は激減していた。

植木智規社長(42)は世界的な和食ブームもあり、勝算はあるからと

そろばんをはじく。


23年度の黒字化をめざしている


生産データを集め、新規参入者に提供できる経営手法も確立する。


銀行が持つ様々なネットワークで販路を開拓し、地域が抱える課題の解決にもつなげたい考え


・大阪では、ATMコーナーで野菜販売(大阪シティ信用金庫)は10月、ATMコーナーに野菜の無人直売所を設けた。

約2平方メートルの場所に旬の野菜が7~10種類並ぶ。

水ナス、春菊など大阪府内の特産品や、京都府と兵庫県にまたがる丹波地方の黒枝豆、栗などが並ぶ。コロナ禍で来店客が減るなか、


普段信金を利用しない人たちにも足を運んでもらうのが狙い


本店を含む大阪市内の3店舗で実施


 野菜の直売所を運営するYACYBER(ヤサイバー、大阪市)と連携。商品は毎朝、生産者が直接運び込む。購入者はスマホでヤサイバーのウェブアプリを使い、

QRコードを読み込んで決済。現金の場合は備え付けの箱に入れる。無人直売所は盗難のリスクがあるが、金融機関のため監視カメラが設置され防犯対策はばっちり

1日の平均売上高は1カ所あたり約2万円

 ヤサイバーの唐沢太郎社長は

ここなら室内で、空調が利いているので商品が傷みにくい利点を話す。


仕事帰りにATMコーナーで野菜が買えるなんて思わなかった。


直売所は8日までの約1カ月間、試験的に実施した。来店客数や利用者の声を検証して、今後の展開につなげたい考えだ


売れる農業を

グリーンエムアンドジャパン株式会社。