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筋肉が痛くなった場合のストレッチは危険

2017.08.28 15:56

定期的にスポーツをしていた方でも無い限り、突然スポーツ競技をやった後には筋肉痛を味わうことになる。筋肉痛には湿布などや鎮痛のクリームを塗るなどで痛みが引くことを期待する人がいる反面、ストレッチをする人もいます。

大抵は、自然治癒の機能が働いて数日で治る。

しかし、慢性的に筋肉が痛いならば、考えなければいけません。

その筋肉の痛みはストレッチをして治すものではありません。

運動しすぎで傷めたものは筋肉の線維が部分的に切れています。

ぶつけて傷めた場合も中の細胞は損傷しています。

切れたり、損傷した線維部分を伸ばすと断端が離れてゆき、連結しにくく成ることは想像しやすいですよね。

ぶつけて傷めたところも同様に細胞同士の連絡が破たんしているので伸ばすのは良くない。

トリガーポイントでは、筋肉を伸ばすと痛みが出るといわれている。

慢性的に痛みのある人はついつい癖で、慢性的な痛みの場所をストレッチしてしまわないように気を付けて下さい。

ではどうすればよいでしょうか?

縮めるか そのままの長さでいるか ですね。

縮めるのは自分の力ではなく人にやってもらうとよいですね。

そのままの長さでいるならば、皮膚の調整で治るのが優しいでしょう。

筋肉繊維の損傷部を揉んでしまうと、悪化につながります。

微細出血が有ったりしますので痛いところを揉むという考えは正しくないです。

断端同士が繋がるには相応の時間が必要だけど、皮膚の動かし方が法則通りに行けば

その場で痛みは変わります。