NINO FARM = 「農×リア充」 都会の農が生み出す新たな価値
NINO FARM農園長のNINOです!
NINO FARMの活動を今年の3月に開始して、半年弱が経過しました。
毎週末の世田谷の貸し農園での畑作業
月1回の棚田での米作り
Photo by 松本純子
他団体イベントへの出展
Photo by 松本純子
妄想調理実習
(参加者があるシチュエーションを妄想しながら3チームに分かれて、仲良く調理実習をするイベントの設定で行う、メンバーのまつじゅんによる調理実習)など様々な活動に取り組んできました。
※詳しくはこちら(まつじゅんブログ)
Photo by 松本純子 妄想調理実習 彼女は栄養士編(野菜嫌いの彼氏に、可愛い栄養士の彼女が、栄養たっぷりの料理を作るという妄想設定。笑)
最近何度か取材を受ける機会に恵まれたのですが、皆さんが口を揃えて仰るのは、
「NINO FARMはリア充を全面に出していますね!!」
とのことです。
ん?そ、そんなつもりは、なかったんですが・・・!
はい、リア充ですね。笑
男女がテラスハウスのように、楽しみながら、土に触れ、等身大に、まじめに汗をかいて農作業をする。そして農の魅力、楽しさ、苦労を伝える。
ある意味、「農村の農業」には実在しない妄想農業なのでしょう。
Photo by 松本純子
しかし、そこに「都会の農」だからこそできる、従来にない価値や意義があると思います。
かっこいい農業、オシャレな農業、儲かる農業など様々な「農業の見せ方」が農村の現場から発信されていますが、 「都会でリア充な農業」「楽しい農業」「フォトジェニックな農業」という見せ方はなかなかないです。
参加者にリア充な農的体験を通じて「食と農の心の距離」を近づけてもらう。
土と触れ、ちょっとした余暇活動として楽しむのとあわせて、
食(=いただきます)の向こう側にある農的な価値や農村の暮らしへ思いを馳せてもらう。
農的な暮らしの価値や魅力を若者が楽しそうに取り組む姿を発信する。
そして活動を地域コミュニティや社会と繋げていくことで、社会との間で新たな価値を生み出す。
そうすれば農的なものへの社会的関心を高めることができるかもしれない。
今は地に足をつけた農作業が中心ですが、社会との関わりのあるプラットフォームを創ることがNINO FARMの目標の一つです。
色んな方に農的な価値に触れてもらい、NI(日本の)NO(農業)の未来について、色んな人が立場の違いを超えて集まり、議論する。多様な人が繋がって協働のきっかけを生み出す場を提供する。
Photo by 松本純子
その可能性は溢れていると思います。
ビルの屋上菜園やアパートの空き屋上スペースを活用できれば、これを都会のど真ん中で実現できる気がします。都会でも地域の繋がりが醸成される。都会と農村の心の距離も縮まる。
リア充さ=楽しさ、自己肯定感、内発性だと思います。
活動主体である僕たちが楽しみながら、自然と周りを巻き込んでいく。
そんなムーブメントを起こしていきたいです。
Photo by 松本純子
NINO