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Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

皆様こんにちは(*^^*)ショパンが愛した花とは…💐💐💐💐💐💐💐💐

2021.12.28 06:57

雪の中のパンジー💐

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皆様、こんにちは。


今日は雪が少しずつ溶けてお日様に恵まれました^_^

冬晴れは嬉しいですね。

雪景色は美しく目に眩しいです(๑>◡<๑)


さて、今日は冬の寒さにも負けないパンジー

に注目してみました。


パンジーはショパンの祖国ポーランドの国花でもあります。以前も私のコンテンツで取り上げたことがありましたが、

今日はまた改めてこの花を観ていきましょう。


ポーランドの国花はパンジー💐

ショパンが愛した花はスミレです。

スミレ、パンジー、ビオラどれも姿はよく似ていますね。

見分け方は、花径の大きさに注目してみましょう。

スミレは直径4cm以下

パンジーは直径5cm以上

ビオラは直径2〜3cm


そして。

花言葉は何でしょう^_^


スミレ

貞節、愛、

白:あどけない恋、無邪気な恋、純潔

黄色:田園の幸福、つつましい喜び

パンジー

紫:思慮深い

黄色:慎ましい幸せ

白:温順

ビオラ

赤: 思い出

 白: 純真、あどけない恋、慎み

ピンク: 私を想って、少女の恋、信頼

黄: 小さな 幸せ

アプリコット:天真爛漫


何か美しい言葉ばかりで、イメージが

益々良いですね💖


さて次に、

歴史を少し覗いてみましょう^_^


パンジーは1800年代、北欧でアマチュア園芸家がスミレを大きい花びらに改良するために、1820年から1830 年に野生のサンシキスミレと野生スミレビオラ・ルテアと近東のスミレビオラ・アルタイカを交配したことが始まりでした。

1835年までに400品種が作られました。

1841年頃にはスミレより大きく改良されたパンジーは一般大衆に親しまれるようになったそうです。

そして、イギリスでも園芸愛好家たちによって改良が進み1840年には優れたショウ・パンジーが作出され世界から注目されました。

しかし、その後19世紀半ばになると、ショウ・パンジーはヨーロッパ大陸生まれのファンシー・パンジーに人気を奪われ地位は取って代わりました。ファンシー・パンジーは最初の頃はベルギー・パンジーという名前でしたが、

後にスコットランドで更に改良が行われました。

ちょうどショパンがスコットランドへ行った頃かもしれませんね。

そう考えると何かロマンを感じますね。

現在パンジーはポーランドの国花ですが

ショパンはスミレの花をパリの部屋に飾ってほしいと言いました…。

ショパンの頃には品種改良した大きなパンジーが既にあったということになりますね。

ショパンは可憐なスミレが好きだったのかもしれませんね。

でも、どれも私は好きです。

小さい群れで咲くビオラが可愛らしいな〜と眺めていると、大きく華やかなパンジーもいいな〜と思い、

パンジーを観ていると、スミレも清楚で素敵と思います(^-^)


パンジーそれはスミレから始まっていたのですね…というお話でした。

^_^

それでは、また『Pianist由美子UNOピアノコンテンツ』にて、お会い致しましょう!(*^^*)💖


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