衣類の色落ち防ぐのは塩とお酢?
こんにちは!
お気に入りの服を購入すると、何度も同じ服を着たくなること誰にでもありますよね。
実際、この夏はほとんど特定の服たちしか着ていない!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自分が好きな服ほど手入れには気を配りたいものです。
そんなときに気になるのが色落ちですよね。
お気に入りの赤いシャツ、長持ちさせたいジーンズ。
何度かお洗濯をしていると、気づいた時には購入したときより色が落ちてしまっています。
そんな色落ちを防ぐためにはどうしたらよいのか解説していきます!
【色落ちの原因となるのは?】
色落ちの最大の原因となるのは、もちろん洗濯です。
漂白剤の汚れを落とすための化学反応が、汚れだけでなく色も落としてしまいます。
また洗濯をしている際に他の衣類とこすれたり、洗濯槽にぶつかることで生じるダメージも色落ちを助長しています。
色落ちを防ぐためにはアレを洗濯に使用
衣類の色落ちを防ぐために、洗濯に塩やお酢を使用してみてください。
洗濯とはなかなか結び付かないこの二つですが使用することで大きな違いがでますよ!
洗剤を普段入れる場所に塩も一緒に投入しましょう。塩大体大さじ1~2杯程度を溶かします。
手洗いで洗う場合は水1ℓに対し塩大さじ1杯の量。そこに中性洗剤大さじ1も加え、
1:1:1の割合になるようにさせます。
塩が持つマグネシウムやカルシウムなどのミネラルが染料と結合し、色落ちをさせにくく安定させるようにしてくれるのです。
また、お酢を使用する場合は100㏄程度を入れましょう。
お酢はそのクエン酸が染料と結びつくことで、色落ちしにくくなりますよ。
また、衣類をふっくらさせる柔軟剤の効果や、消臭効果も期待できます。
【お気に入りのお洋服を大切にお洗濯】
衣類の色落ちを防ぐために、是非塩やお酢を使用してみてくださいね。
カラフルなお洋服を身にまとって、今日も明るくいきましょう!