アテネ観光④
アテネ2日目、まずはパナティナイコ・スタジアムへ
バスで向かいました
ここは共通券は使えないので入場料を払います
入場料にオーディオガイド(日本語あり)も含まれているので入り口で借ります
ここは近代オリンピック第1回会場で、2004年アテネオリンピックのマラソンのゴールになった場所です
野口みずき選手が1位でゴールした場所ですね
普通のスタジアムより細長い
ちょっと立派な客席は貴賓席
かつて王と王妃がここで観戦したそうです
スタジアムの観客席の地下にミュージアムがあります
暗い通路を通ってミュージアムへ
聖火リレーのトーチやエンブレムが展示していました
あまり人は多くなかったけど結構楽しめました
次にリカヴィトスの丘へ向かいました
バスで向かったのですが、とにかくバスが来なくてかなり時間をロスしてしまいました
しかもバス停からケーブルカー乗り場までかなり急な階段を登らなければいけなかったので、ここへ行くならケーブルカーの乗り場までタクシーで行くのがオススメ
ケーブルカーは30分毎
丘の上にはレストランがあります
教会や展望台も
アクロポリスやゼウスの神殿が見えました
ちなみに帰りもバスが全然来なくて大通りまでかなり歩くことになったので、帰りもタクシーがオススメ・・・
そして大本命の国立考古学博物館
絵画などの美術に関しては知識も興味も乏しい私たちですが、博物館は好きなんです
なので結構楽しみにしてました
入り口でチケット買って、大きな荷物はクロークに預けます(無料)
持ち込みがダメなものについての看板があまりに雑でツボにはまりましたw
入り口がいくつかあって、回る順番によっては入り口でチケットを見せなければいけないこともあるので、チケットをなくさないようにとガイドブックにありましたが、ちゃんとチケットをチェックされたかな・・・
見せようとしたらちょっと目配せされたくらい
これまた適当です
館内はこんな感じ
「ポセイドンのブロンズ像」
「アフロディテとパンとエロスの像」
ガイドブックにはミロス島で発見されたと書いていましたが、後日訪れたディロス島でこの像に関する記述を発見
博物館のHPで確認したらやはりディロス島で発見されたと書いてありました
博物館で見た像が発見された場所に行けてとても感動しました
「ミロス島のポセイドン像」
これは正真正銘ミロス島
私のお気に入りだった展示
いつのものだったかは忘れてしまいましたが(多分3世紀くらいだったような・・・)、昔にこんなに小さなガラスの容器を作れたことに驚きました
サイズは数センチくらい
どうやって作ったんだ・・・
かなり広いので本気で見て回ったら1日かかるかもしれません
私たちはちょっと急ぎ足で有名なものを中心に見て回ったので2時間くらいで見終わりました
時間があればもっとゆっくり見たかった
博物館の中にはちょっとしたカフェもあるので休憩もできます
中庭が綺麗で、ここにもいろんなものが展示してありました
一休みして次の目的地に向かいました
続きはまた後日・・・