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ブリードな一年〜AP.エリザベサエF1

2021.12.28 12:30

年末なので振り返り。今年は結構区切りというか、切り替えの年。明日一つ、はじめて自社で新しいブランドを立ち上げ商品が販売される。起業して12年目、メインの会社で12年かけてできなかったが、二つめの会社で半年でできた。人なのかタイミングなのか、久しぶりにワクワクしてます。

今年はアピストは正直、疎か。別にどっぷりが良いってわけじゃないけど、明らかに違う方に意識が向いていて、アピストに向ける時間が減っていた。そんな中でも、楽しんでいたこと、エリザベブリード!

親は去年招いたこいつ。鰭赤なアピスト。確かAGGさんから。ここから始まるわけです。

まずはNo1個体(現No2)。いま振り返れば、小さいうちからスリムではなかった。No1個体って、どうしても周りより強い反面、餌も食べるから太りやすい。

徐々にギラギラしてきて、それに合わせてブリードの魅力や楽しさを実感しはじめてる。

鰭赤といいつつ顔も赤くなり、徐々に成魚になっていくと、ワイルド個体を招きたい病がマイナス40%減ってことが研究成果ででているとかいないとか。

そしてさらにギラギラが増していき。F2を意識し始めます。

っで、このサイズになると一つの達成感みたいなものがでてきて、仕上がり具合は気にならなくなり、むしろF2をどう作るか悩みはじめます。

そして一年後、親個体より派手になると一つゴール。浮上から成魚までは、やはりやってみると大変さがわかります。先人の人がいうところの難しさ?ってのがよくわかりますね。

っで、No1育成、選別の反省点を活かしたくなり、次のターゲットを探してしまいます。

2匹目の課題はスタイル。色や鰭赤などの要素も大事ですが、スタイルって大きくなればなるほど気になるので、慎重に選別。

そして、ある日、輝く瞬間をみると、一気に苦労が報われる。そんなエリザベブリード。

さらなる高みを目指してブリードは続きます。


来年は、ちなみに!コレを課題にしたい。

煉獄メンデジー!色数も十分だし、画像個体は太り気味ですが、スタイリッシュなド派手なメンデジーをブリードしたいなって。

まずは繁殖ですが、楽しみですねぇ〜


っうかその前にアレだホングスロイをなんとかせねば!笑