2020年の殺処分数は3万匹を下回りましたが…
23,764 匹
2020年4月1日~2021年3月31日から、昨年の3万匹台から、大幅に減少しました…
コロナ禍の中、減少は、もちろん、ありがたいことですが、2020年ゼロアクションの下に、2020オリンピックまでに殺処分ゼロが声高々に叫ばれた愛護、今も続く殺処分、命を奪われた犬猫たち、既に取り戻すことは出来ません。せめて、愛護の力で殺処分が無くなることを願っても、環境省のデータが示すように
もちろん、人々は命の重さを蔑ろにして、程のいい言い訳をこじつけてしまうのでしょうが、絶対にゼロになるまで減っちゃいけない愛護なら是が非でも死守すべきところです!
まだ、2022年は始まっていません、来年こそはゼロを目指しましょう!それには、蛇口を絞れば良いなど、現実を見ない施策に惑わされずに、命を繋ぐ選択肢を最善のアクションとして多くの方に認知していただく応援が何より不可欠です。
※蛇口を閉めて飼犬猫の個体数を減らすことは、グローバル化された世界の中で、極めて適切な施策とは言えません。何故なら、日本は元々、世界の中で飼育率が低い国、ワーストと言える状況、増やすことは容易でも減らすことは困難なことは火を見るより明らかです。また、なぜ、飼育率が低いとワーストなのかは、世界では犬猫との暮らしを大切なものと考え、古来から培われ、育まれ、様々な点でベストの選択。つまり、人はベストに向かうのが自然ですから、飼育率を減らすことはある意味ナンセンス、暴挙でしか無いのです。今も続く、日本の常識、世界の非常識が、大切な命を奪い続けています。
最新の数値を見ていただくと、合わせて危惧していた2028年に向かっている様にも見えて来ます。
集まって行動したり、お金をかけなければならない訳ではありません!しっかりと認識し、身近な人に伝えることで殺処分は無くせるのです。一番大切なことを伝え広めることが大切で、最も効果的な方法です。