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Crystal Flying by NATUEL

Shadowの扱い方

2021.12.29 06:42


久しぶりの更新です。慧胡がお届けします。


今日は、「光(Light)」と「影(Shadow)」について。

光と影。この三次元的に壮大な二元性のテーマに、石ブログを見てくださっている方に、少しでも何かヒントになることがあればと思い、書いていくことにします。


物体を照らす「光」が強くなると「影」が出ます。

強い「光」により、物体のエネルギー的な側面が「影」として顔を出します。

エネルギーレベルでは、「強力に純粋さや純度を保つもの」「強力な浄化」により、

そうでない「闇」や「影」が認識できる意識レベルに上がってきます。


何かの物事にフォーカスし、それを「良い」と強く思うと、その反対にある「悪い」があぶり出されます。

「良い」ということを強調することにより、「悪い」への協調が起こります。

波動の法則で、極端にあることは、極端に引き戻されます。


自分の信じる世界だけを「良い」と強調すると、予期せぬ出来事が起こった時に、それを「良からぬこと」と認識します。

宗教的、盲信的な世界にありがちなことですが、日常レベルでも感情的なブレとしても起こりうることです。



これを書いているのは2021年も、あと数日で終わろうとしている年末です。

意識や認識の大掃除のような感覚で、読み進めてくださいね。


上記■の3点について、下記■の3点は意識レベルでの捉え方として、参考にしてください。



物体を照らす「光」が強くなると「影」が出ます。

光の強さを受け容れるときには、そこにできる影をあるがままに見ることです。それは、物質レベルで、自分が太陽に当たると、自分の影ができることと同じです。影はありのままを映し出します。光の高低により、影の見え方に違いはありますが、本質は同じです。違う角度から影を見ているということです。判断を超えた、あるがままの多角的な視点は、物事の本質へと辿り着く道筋となります。


何かの物事にフォーカスし、それを「良い」と強く思うと、その反対にある「悪い」があぶり出されます。

「良い」と思うことが「悪い」のではありません。自分にとって良いことが、誰かにとっても同じように良いとは限らないと認識することです。まずは、自分にとって「良い」を自分の軸で大切にしてください。それにより、他者の「良い」に寛容になり、「悪い」かもしれないことの背後にある「良い」が見えてくるようになります。かといって、「悪い」が「良い」訳ではありません。判断による良し悪しを超えた中立的な視点から、二元性を超える意識へと波動が上がっていきます。


自分の信じる世界だけを「良い」と強調すると、予期せぬ出来事が起こった時に、それを「良からぬこと」と認識します。

宇宙は、どの世界も一つに統一することを生み出そうとしたのではありません。葛藤、協調、調和の中から、進化を望み、進化しないことも受け容れています。宇宙は「全て」です。この俯瞰的な視点をもつことで、自分という軸が強化されます。俯瞰する視点から、「良い」ことにも「良からぬこと」にも意味があると認識し、二元性を超えていく意識を獲得していきます。



影は、霊的なレベルでも明らかです。わたしたちが認識しているこの世界と、別の世界が同時に展開されています。


パラレルで、自分は一人ではありません。また、時間軸を超えた世界では、過去と現在と未来は同時進行しています。


何と関わるか、何と関わりたいのか。自らの信念が、自らのリアリティとなっていく世界が、2022年は益々加速していきます。


一人一人、立ち位置や目標は違いますが、意識の在り方が、更に大切になっていくことを感じています。大切にしたいことを現実レベルで表現していくことで、その世界で生きていくことになります。


次元上昇の波に乗りたい人も、乗りたくない人にも、同じように、宇宙からの愛は注がれているのです。