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omotenursing武蔵小杉

年の瀬

2021.12.28 13:50

本日で仕事納めでした。

朝からオンラインで行政書士さんと打ち合わせをしたりして、来年度もまた気持ち新たに動き出せそうです。


今年を振り返ると、最初はまさかこのような形で自分が起業し、事業を始めるなんて微塵も思っておりませんでした。

私はワンオペ育児で3人の子を育てる平凡な専業主婦でしたし、求職中で保育園に入れるなんて以前の中原区や武蔵小杉周辺ではとても考えられないことでした。

ここ2、3年で保育園が急増し、コロナを理由に育休延長をしたお母さんが多い学年だったのだと思います。

コロナ禍で出産して、色々と感じ、夏に本格的なに保活を始め保育園見学をしたりして。そこからはトントン拍子にどんどんと事が運び。たった一枠の0歳クラスでご縁を頂いて、保育園に入ることができました。

コロナは大変なことも多かったけれど、考えようによってはチャンスなのかもしれません。


私がやったことはただひとつ。

常に動き出せるように情報にはアンテナを張りながら、時が来たら流れに身を任せたということです。


人生にはタイミングがあり、時には今じゃない、と見送るときもあり、一番良いタイミングがいつなのかは誰にもわかりません。私は、悩んだ時に自分の心地よいと思う方へひとまず飛び込み、夫や友人に話を聴いてもらっただけでした。

3ヶ月で猛スピードで変化するなんて、人生とは面白いものです。


専業主婦時代に、生後8ヶ月の娘と共にいけばなの門を叩きました。

赤ちゃんがいてできるかな?と不安もありましたが、その時に『やってみたい』を大切にしました。バレーボールやスノーボード、ヨガなどスポーツ系ばかりでお茶やお花なんてほとんどやったことがありませんでした。こどもを生んで、その時は花に癒されることが多く、娘の名前に『花』の文字を入れました。

入園まで続けた娘との大切なひととき。今は幼稚園のないお休みにしか顔は出せないけれど、ともに成長を喜び穏やかに温かく包み込んでくれる先生の存在。祖父母とは違う大人と関われる機会があり私にとっても、娘にとっても良い時間だったなと思います。


年の瀬に娘がいけてくれたアレンジメントには蝶結びの水引きが。門を叩いたあの日から、すでにomotenursingに繋がっていたのかもしれないなぁとすとんと腑に落ちた気がします。すべては娘が繋いでくれたご縁なのかもしれません。

明日、私を日々応援してくれる両親へ届けたいと思います。


今年も大変お世話になりました。

皆様にとって、幸せの多い一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。


omotenursing   髙橋 千恵