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Oimachi Act./おい街アクト

ドイツの今は、"険しさ"が美しさなのかも…①

2022.01.04 03:00

日本はドイツとは違う。全く異なる。

 

第2次大戦で同盟国であったにしろ。

 

日本はむしろイタリアと同胞と考えるべきであろう。

 

ドイツは陰と陽を持つ国柄がはっきりとしている。

ゲーテ、バッハ、…。対照的な存在となるヒトラー、ナチス。

 

東西冷戦下に国が東と西に分断される。

 

最近は、映画の世界でもドイツ人が活躍している。

 

ニーナ・ホスという女優。1975年生まれ。

 

「東ベルリンから来た女」で注目を浴びた。

2012年の作品だ。

 

2017年にはドイツ、フランス、アイルランドの合作、「男と女、モントーク岬で」で大人の愛の物語を好演。

この作品は、「ブリキの太鼓」のフォルカー・シュレンドルフの監督によるもの。

共演したのは名優、ステラン・スカルスガルド(「ニンフォマニアック」で有名)。

 

今や堂々とハリウッドにも進出し、「誰よりも狙われた男」などに出演。

 

ニーナ・ホス。何と個性的な女優なのだろうか。

美しいようで、そうでもなく、とても険しい、不可解な…。

いかにもドイツの宿命を背負ったような、重苦しさがある。

 

ドイツの映画は、日本で言うところのバカらしさがない。

そう、「険しい」映画が多い。

 

「険しい」が、今のドイツには不可欠な要素であり、美しさなのかもしれない。

 

ニーナ・ホスは、見事なほどに険しい女優だ。